高い目、広い目で
小泉首相が辞任した後から
平均在任期間1年以内、と
怒涛のような首相交代劇が続いている。
鳩山さんから菅さんに変わった頃から、
これはまずいぞ。
と思い、首相批判をするのを辞めた。
会社経営をしていて思うのが、
間違った方針で進めることも恐いが、
失敗を恐れて、何も決断できないようになる方が恐い。
なぜなら前者は、忠告してくれる人が出てきたり、行動をすることで失敗に気付き、立て直す可能性もあるが、
後者の道の先には破滅しかないからだ。
日本は揚げ足を取る文化になっており、
愚かな政治家は、自身の立場を守ることしか考えていないように見える(もちろん全ての政治家ではない)。
その結果、支持率に一喜一憂し、その場限りの政局争いを始める。
日本丸はまさに、
破滅へと、順調に帆を進めている。
支える人間が必要なのだ。
そして、それ以上に、強いリーダーが出てくる土壌を整理しなくてはいけない。
そのための、首相公選制には賛成。
人格を皆でチェックして、この人なら任せられる、という人間を首相に選ぶ。
そして、在任期間は全てを任せる。
利権にまみれた日本社会をぶっ壊し変えるには、成果を出すのに少なくても3年は絶対いると思う。
TPPはいずれ参加しないといけないでしょう。
じゃないと日本が、世界からおいてけぼりになる。
どれだけ早く参加できる体制を整えられるかが大事。
そこに、自分の利権はひとまず横に置く。
自分の事しか考えられない人間同士の話し合いで決着はつかない。
もっと大局的に見て、日本全体でどうしなきゃいけないのか、
もっといえば、世界全体でみればどうすればいいのか、
を考えないと。
その上での交渉術。
沖縄から基地が出て行って欲しいのはわかる。
でも、戦力を持たない日本には、どこかには必要でしょう。
年金がもらえないのは、詐欺だと言うのもわかる。
消費税があがるのは許せない、と言うのもわかる。
でも、もう立ち行かなくなる。いや、なっている。
皆が自分の事だけを主張すれば、
全く物事が動かなくなり、
停滞する。
停滞=衰退
全く自分が痛みを伴わずに、
全てうまくいくわけがない。
かつて戦後の日本人は、明治維新の時の日本人は
ひとまず自分の立場を横に置いたはずだ。
それが、著しい経済成長を遂げた後に、
自分の立場を守ることに神経を使うようになった。
人は、何もない時には夢と希望で行動するが、
何かを得てしまえば、失うものが恐くなる。
3.11が起きた時の
日本人の結束力・我慢強さ・礼節に
世界は尊敬のまなざしを向けた。
それも一瞬。すぐに元通りになってしまった。
もう一度、日本人の僕達のあるべき姿を取り戻せたらいいですね。