前回に引き続き、優秀な社員とそうでない社員の違いについて書いていきたいと思います。
前回書いた内容が、下記の通りでした。
両方ともとても重要なことですが、特に2をやっていると、それだけ効率が悪くなり、そのぶん時間を浪費してしまうことになります。
不平不満を言う前に、自分にどんなことができるかを考えて行動するのが得策です。
1.やることに無駄がない
2.不満や悪口を言わない
そして、次に
優先順位をつけて仕事をすることができる
もちろんこれは、仕事の慣れもありますが、慣れ不慣れ関係なく、まず仕事の優先順位を考えることができる人は、間違いなく優秀です。なぜなら、タスクを絞り込んで、一つ一つを丁寧にこなしていくことができるからです。
そしてもう一つは、
周囲とのバランスを考えながら仕事の調節を図る
これはどういうことかと言うと、周囲の進捗に合わせて、仕事の優先順位を決めたり、臨機応変に仕事を進めていくことができると言うことです。
「自分の仕事はこれだから」「それは自分の仕事じゃないから」と言って、シャットアウトしてしまう人が多い中、周囲の動きや進捗によって、「その中で自分がどう動いていくか」を考えることができるのです。これができる人は、どの状況へ行っても、強いです。