自由に生きていくための方法論
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千里の道も一歩から

とても遠い目的地であろうとも、一歩進めば、一歩ゴールに近づく。

どんなに近い場所でさえ、止まっていてはたどり着けない。

さぁ、前に歩き出そう!

影響をおよぼせる範囲にフォーカスする

最近の自分の個人的な目標は「ひとのせいにしない」ということです。仕事でもプライベートでもうまくいかないときは他人のせいにしてしまいがちです。



いろいろな理由を考えては、その人を悪者に仕立てる技術においては、おそらく他の追随を許しません(汗)しかし、このままではいけないと思い、他人のせいにしそうになったら頭の中で「悪いのはその人ではない。改善するために自分は何ができるか」と考えるようにしています。


なぜ、急にそんな風に考えるようになったかというとドミニック・ローホーさんの本の中で「ネガティブな思考は、種のようなもので、ネガティブ思考という栄養を与えることで、あなたの中で大きく育ち、毒のある実を結ぶのです」という文書を読み、衝撃をうけたからです。


自分はかなり楽天主義ですし、かならずしもネガティブ思考ということはないと思うのですが、こと人間関係に関しては、前記のようになんでも他人のせいにする癖があります。


直接、その人に「あなたが悪い」と言うわけではないのですが、頭の中ではそういった言葉がぐるぐる回り続けることが多々あります。


これではいけないと思い、人のせいにしない訓練をしているのです。これは、精神衛生上のいいですし、おそらく時間の使い方としても有効だと思います。


時々、駅のホームなどで「遅れたのはおまえのせいだ!どうしてくれる!」と駅員や運転手に叫んでいるお客さんがいますが、そんなことに時間を使うのは本当に無駄だと思うのです。


失った時間は戻ってこないのだから、返してくれと言うよりもその後、挽回できる方法や、二度と同じような目にあわないようにどうするかを考える方がよっぽど賢明だと思います。


つまり、大切なことは自分が変えられることにのみフォーカスし、自分の力ではどうしようもないことには意識をむけないことです。


他人ではなく、自分が変わることにフォーカスする


過去ではなく、未来を変えるために今の自分を改める


この2つの文章が本日お伝えしたいことの全てです。


一見ばかばかしく感じられるかもしれませんが、思考の癖というのは、自分では気付きにくいだけに注意が必要なのかもしれません。あなたも一度、自分の思考の癖をみつめてみてはいかがでしょうか。




0を1に変える力




前回の習慣の話と同じような内容ですが、


個人で事業(または副業)する際に最も大変なのは、始めの1万円(あるいは千円)を稼ぐ事です。つまり収入ゼロの段階から脱却することが最初の難関なのです。


それは、なぜでしょうか?
これは気持ち的な部分技術的な部分から説明できます。


気持ち的な部分でいうと、0の状態というのは結果がでていない状態なので、無力感はおそわれることがたびたびあります。こんなこと続けていても無意味なのじゃないかという疑心暗鬼の状態に陥るのです。


一方、技術的な部分というのは、ノウハウであり、テクニックの部分でもあります。もちろん、初めはそんなものもちあわせていません。


たとえば、はじめて逆上がりができたときのことを思い出してください。よっぽど運動神経が良くない限り、最初の一回目から逆上がりできる人はいないでしょう。


また、自分一人で頭を抱え込んで、理論立ててできるようになるわけではありません。友達や先生などが、こうすればうまくいくという方法を教えてくれて、それをまねして少しずつできるようになっていくのです。


そうであれば、この技術的な部分での壁は、指導者(あるいはメンター)をみつけることで乗り越えることが容易になるということです。


そして、やっていることの意味がわかってくれば、気持ち的な部分で疑心暗鬼に陥ることもなくなってきます。そして、結果がついてくれば、モチベーションも上がってきて、よいスパイラルができてくるのです。


その状態になれば、そこから上昇していくことは難しくなくなります。これが、1を10にすることよりも、0を1にすることの方が難しいと言われることの正体です。


前回の習慣の話でいえば、習慣になるまでの最初の一歩が肝心だということと同じで、上昇スパイラルに乗るところまでが我慢のしどころであり、重要なポイントだということです。




習慣にすることを科学する

今夜も走ってきました。



11月の神戸マラソンに向けて頑張っているわけですが、



正直言って、トレーニングというのは楽しいものではないです。




本番のマラソンは応援などもあり、


とても気持ちいいものなのですが、



トレーニングは本当に孤独で、


あまり楽しいものではありません。




だから、ちょっと油断するとさぼりたい虫がわいてくるのです。



そういった時の対処法としては2つあります。







まず予防的な方法なのですが、


仲間を作り約束をしてしまうというもの。




さすがに約束してしまったら、一方的にやぶるわけにはいきません。



そういう強制力が働くので、継続的なトレーニング(ランニングのみではなく勉強なども)には、向いています。


また、仲間と走るのは楽しいので、そもそもさぼろうとも思わなくなるかもしれません。




もう一つの方法は、習慣にしてしまうことです。




習慣になってしまえば、それが楽しいことであれ、


苦しいことであれやめることの方が


難しくなってしまいます。


それは、どんなことでも、人間の脳は


変化を嫌うという性質が関係しています。




だから、新しいことを始めると脳は拒否反応をしめします。


これが、いわゆる三日坊主の原因なのですが、


この習性を逆手に取るのがこの方法なのです。

新しく始めたことにも拒否反応をしめす脳ですが、


反対にずっと続けていることをやめることも


「あたらしく始めること」なので、脳は拒否反応を示します。




つまり、一度習慣になったことは、やめにくいということです。




ということは、とにかく習慣になってしまうこところまで


持っていけば、その行為は継続して続けることが


できるようになります。




そこで、その習慣化までに大切なことは、


大きな変化を持ち込まないということと


少しでいいからやり続けるということなのです。



500mでも300mでもいい、走らなくても歩くだけでもいいから運動の時間を


できるだけ毎日取り入れる。

そうして、少しずつ脳を騙しながら距離や強度を増していく、


そうすれば、いつのまにかその行為は習慣になっていると思います。


そこまでくれば、その行為をしなければ居心地が悪くなってくるので、


嫌でも継続できるようになると思います。

今日は、マラソンのトレーニングを例に習慣を


取り入れることについて考えてみました。


しかし、これは他のこと(仕事やダイエット)にも


応用できると思うので挑戦してみてください。


『はじめは人が習慣を作り、それから習慣が人を作る』

これはイギリスの詩人ドライデンの名言です。

マラソンのトレーニングでいうと、いきなり5km10kmを走るようなことはせず、

徹底的に動いていく

今、人生で進んでいく道に迷っています。

大学在学時から雇われない生き方を目指し

自分の力で収入を得てきました。

しかし、最近は本当に自分がやりたいことは何なのか?という

疑問がずっと頭の中で回り続けています。

そんな中、購読している鮒谷周二の平成進化論の中で

以下のような記述をみつけました。


↓ここから引用

■ただ、それでも

 「分からないから、動かない」

 のではなく、

 「分からないからこそ、徹底して動く」

 という精神だけは持って生きてきました。



■よくできたもので、

 気の向くままにいろいろと動いていると、
 そこで学んだ、身につけた、様々なものが、

 いずれ必ず、

 「結果として」

 組み合わさってきます。

 その組み合わせが人生における、思いもよらなかった
 ような変化をもたらしてくれるのです。

↑ここまで引用


気持ちが軽くなった気がします。

自分ももっと自分の気持ちを信じて、徹底的に動いていく。

そのことだけは忘れないようにしていきたいです。


平成進化論

違う時間軸で考えてみる

下記の本を読んでいます。


10-10-10 人生に迷ったら、3つのスパンで決めなさい!
スージー・ウェルチ 小沢 瑞穂
4062147505


人生の決断を行うときに、10分後(今)、10ヶ月後(少し先)、10年後(未来)の時間軸で考えてみるという趣旨のもの。






30代が近づいてきた今思うことは、社会人になる前は未来のことばかりを考えていたし、今は、日常のことに追われていて、少し先のことすら考えられない状況になってしまっているということ。



どちらもバランスがとれてるとはいえない状況。



未来のことばかり考える夢想家でもいけないし、今のことばかりに追われるのもよくない。



肝心なことはこの3つのバランスを取りながら、日常の中で様々な決断を下していくことなんだと思います。








自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと

ここのところノマドワークに関する本を読んでいる。



ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
本田直之

by G-Tools
モノを捨てよ世界へ出よう モノを捨てよ世界へ出よう
高城 剛

by G-Tools

自分もできるだけ、はやいうちに場所や国にとらわれない生き方に移行していこうと


考えている。


そんななかで読んだ本が今回の一冊。


著者の四角さんは、ニュージーランドと日本を拠点にデュアルライフを

おくっている。

この本を読んで、強く感じたことは、

本当に大切なことはたくさんの物を所有したり、技術を身につけることではないということだ。

いかに余分な物を削るか。

いかに身軽な状態にしておくか(心理的にも物理的にも)

そういったことを考えさせられた。




チャプター

1,物とお金

2,ワークスタイル

3,メンテナンス

4,人間関係

5,ライフスタイル




4861139716 自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
四角大輔
サンクチュアリ出版 2012-07-12

by G-Tools