先週末惜しくもジャイアントキリングに失敗しました。

悔しい。


でも、

偶然勝つことはあっても、偶然負けることはない。負けは必然。

というわけで負けは負け。原因をしっかりと追求していかないといけません。


厳しい戦いになればなるほど細かいことが勝負の明暗を分けます。練習中の態度や要求度、厳しさ。

それを継続してできているか・・・などなど。つまり普段の行いが試合に出てしまうってことですね。


決めないといけないところで決めた相手と決めきれなかった僕たち。


言い訳にしかなりませんが、それでも非常に良い経験となった試合でした。なんて言えばいいんですかねぇ。試合が進めば進むほど選手達がどんどん成長していくような感じです。久々にそういう状況を目の当たりにさせてもらいました。


わかりやすく言うとスラムダンクの湘北と山王戦の桜木と流川の状態。分かります??(逆に分かりにくい?)

僕はちょっと安西先生の気持ちを感じました。


試合前の準備の仕方、試合への入り方。格上の相手でも堂々と戦うことができました。

ここでも緊張した試合前のミーティングでの笑い=リラックス の重要性を再認識。


僕自身日本のチームを指揮して、そのチームがプロクラブを相手にすることがそんなにありませんでしたから、「どこまで選手達は頑張れるんだろうか。イメージではなく、現実的に彼らと僕のチームとでどれだけの差があるのだろうか?」と気になるところでした。


ここまで信じてきてくれている選手達。そして任せてくださっているコーチ陣。

ありがたいことです。


でも、戦いはまだまだこれからだーーーグー