先日小学6年生のその日限りの混合チームの指揮を執らせてもらいました。

いやぁーやっぱり試合の指揮を執るのは最高ですね。


まず最初にやったのは全員の名前を覚えること。もちろん僕もですし、子供達にも無理やり覚えてもらいました。


自分でメンバーを決め、戦い方を示し、気合を入れ、試合中に修正を加えていく。

さらに次の試合への準備、その前の試合で起こったことを踏まえての反省と改善。

全てを自分で決め、その責任が自分に降りかかる。


それだけ大変だけど、それが楽しい。


この感触。久々に感じました。これが監督。

その日は4試合戦いましたが、2勝1分け1敗でした。最後の試合相手のシステムも考え、戦い方もしっかりと示せましたが、相手の穴の突き方を徹底できず、負けてしまいました。これが本当に悔しかった。

でも、こうやって日本の子供達と実際に試合を戦うことが経験になりますねぇ。ありがたいことです。


さて、話は変わりますが、東京での講習会に参加してくださった方々本当にありがとうございました。

遠くは宮城や新潟から足を運んで下さった方も。ありがたいことです。

多くの方がこのブログを読んで下さっているとのこと。もうちょっとまともな内容を書かないといけませんね・・・


もし、よかったら講習会の感想など教えてくださいね。サッカーには絶対的な答えはなく、あくまで今回ご紹介させてもらったのは僕の考えですから。今後の皆さんの指導の場で、何かの役に立てば本望です。


そしてこの講習会を主催してくださったINAC多摩川のスタッフの皆さん、特に最初に僕に声を掛けてくださった佐藤さん本当にありがとうございました。


アウトプットして反省してさらに次に活かす。

また頑張ろう。


そういえば、ここでも「楔は入れない論(自論)」を展開してしまいました。

前進するために楔を入れない。


なぜ??