今日の午後、突然知らない番号から電話が。


出ると「わーわーわーわーわー」とまくしたてるあのしゃべり方。







指導者委員会の会長!!

というわけで(どういうわけだ?)、私、KAZU生まれて初めてラジオに生出演することになりました。

Radio Popularというチャンネルで、毎週木曜22時から23時半までサッカー番組をやっているのですが、実はその指導者委員会会長もコメンテーターの一人で、そのつながりで(なぜか?)僕もその番組に出ることになったのです。

しかも、打ち合わせもなく「大丈夫だ!心配するな」とだけ言われ・・・


んじゃー即興じゃん(アドリブ利かない人=僕)

今回のコメンテーターは全部で7人。内一人が司会のJose(ビルバオサッカー界では知る人ぞ知る存在だそうです)。
他のコメンテーターは監督だったり、クラブの会長だったり、サッカーにとにかく深く関わっている人達。

そこにへんてこ日本人 笑

ラジオでは「なぜビルバオに来たのか?」などの質問から始まり簡単な自己紹介をしました。

広島出身だと言うと「バスケの世界選手権やった所だ!(スペイン優勝)」と一同。

それからは司会の進行に従って、「北アイルランドに負けたスペイン代表についてどう思うか?ルイス・アラゴネス監督は辞任するべきか?どうか?」、「バヤドリッドの監督が、公式文章で、『最近時間稼ぎなどでわざと倒れる選手が多すぎる。よって私のチームは、味方もしくは敵が倒れていようと自らプレーを切るためにボールを外に出したりしない。本当に重症だった場合、プレーを止めるのは審判の役目だ』と言ったことについてどう思うか?」など突っ込んだ話ばかり。

僕は必死で皆が話していることを聞き取り、質問された時は自分なりに考えたことを話しました。


これは非常に良い勉強になります。スペイン語を聞き取る能力もですが(皆話すのが早いので)、その人が言わんとすることは何なのか?を的確に汲み取り、そこから自分の意見を述べる能力が鍛えられるからです。


というわけで、いつのまにか毎週出演することになりました・・・(番組の中で、毎週来るよねって念を押されてしまいました・・・)

何ごとも挑戦ですね。しかも、結構面白いので頑張りたいと思います。
でも、やっぱり恥ずかしいなぁ。