最近読んだ本 | ふじちゃんえんとつの満腹グルメブログ

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ブログの題名変わりました。
食事の話題を中心に、時々読書ネタや自分のお店のことなどを、書いていきたいと思います。

またまた、本を読みました。
宮部みゆきさんの「龍は眠る」です。
龍は眠る (新潮文庫)/宮部 みゆき
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この話には、2人の超能力者が出てきます。
語り手は、高坂昭吾、「アロー」という雑誌の記者です。
台風の日に、高坂が車を走らせていたら、稲村慎司という少年に会いました。
その後、慎司に不思議な能力があり、人や物の記憶が読めるということがわかるのですが、
後日、会社に織田直也という青年が現れて、慎司のいとこだが、彼はトリックを使って、高坂をだましていると、その種明かしまでして帰ります。
混乱する高坂、そのことを慎司に問うと、直也も超能力者で、その力は慎司よりも強いという。
慎司は、この能力を人のために役立てたいが、直也は、信じてもらえないから、能力のことを隠して生活したいという。
どちらを信じていいかわからないうちに、高坂のもとに謎の手紙と、脅迫電話が・・・

宮部みゆきさんの話には、超能力者がよく出てくる印象があります。
SF物も書いていますし、ファンタジーも書いています。
しかし、安っぽくならないのは、それ以外のところがすごくリアルだからだと思います。
人と違う能力をもっているから、社会になじめないといった苦悩など、細部まで描かれているからこそ、おもしろいと思います。


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