1階の内覧会もラストの記事となります。

 

玄関と土間収納(と廊下収納)を紹介します。

 

4月上旬に始めて、なるべく毎日更新しようと決心しましたが、更新できない日もあり・・・

結局4月終盤さしかかりがラストとなりました。

 

入居前内覧会の位置づけで始めましたが、新生活を始めてから現時点で約2週間強というところです。

近所の方々もちょうどいい距離感を保ってくれる良い方ばかりだし、新居の決定的な不具合・後悔点もなく、大勢の子供のお友達や奥様のお友達にも遊びに来てもらい、おかげ様で快適に暮らせています。

 

そのうち、工務店のこととか、大手HMとの実体験に基づく比較とかも記事にしようかと思ってます。

自分もそうでしたが、大手HMと地元工務店のどちらにお任せするか、悩む方も多いと思うので。

 

てことで、玄関紹介にいきます。

 

我が家は南玄関になります。

扉を開けてすぐはこんな感じ。

 

玄関入ってすぐ左側、タイル続きで土間収納があります。

玄関上がって、右側は長女の部屋になります。

奥の階段手前右側の扉は次女の部屋になります。

階段手前を左側へ進むと、主寝室兼書斎があります。

 

玄関入ってすぐの部屋を長女の子供部屋とする点については、けっこう悩みました・・・

いずれお年頃になった時に、帰ってすぐ自分の部屋に閉じこもりリビングへ全く顔を出さなくなってしまうようでは困るな、と。

でも、2階リビングの2階建てを選択した時点で、どうしてもリビング通らずに自分の部屋へというアクセスにはなってしまうわけで。

さらに思春期ともなれば一人になりたいことも、そらあるだろうしその辺は尊重してあげようか、という結論に至りました。あとは我々両親の育て方次第ですかね。

 

幸い、というかなんというか、思春期さしかかりくらいの現時点では、部屋に閉じこもることもなく、男親である俺にも屈託なく接してくれています(と俺は思ってるけど違ったらどうしよう泣)

 

ちと話がそれましたね。

玄関タイルは、オルスタンダードの防汚機能のあるタイルになります。(下の過去記事参照)

 

玄関タイル:

メーカー:オルスタンダード モデル:オルグロッソ カラー:グレーグリーン

 

本当はホワイト系で明るくしたかったんですが、泥汚れがどうしても嫌でこの色にしました。

 

 

玄関扉は、三協アルミの採風タイプです。

 

玄関扉:

三協アルミ ファノーバ 採風タイプH12 カラー:ビターグレイン

 

こんな感じで、スリット部分が開いて風を取り入れることができます。(写真はちょっとしか開いてませんが、90度まで開けることが可能です。)

カラーは、当時新色だったビターグレインを選びました。単色ではなく、かついくらかエンボスも効いていて一発で決まった色です。

 

リクシルでもYKKでもそうですが、玄関ドアの茶系の色はたくさん種類があります。

マロンなんちゃらだの、ブラウンなんちゃらだの、、、、

カタログ見てるだけだと、全部同じ色に見えますが、必ずショールームへ行くことをお勧めします。

実物を見ると、色合い質感ともにまったく違うことが分かるかと。

 

当時、キャンペーンをやっていて、無料でキーレスエントリーのシステムを付けてもらいました。

鍵をいちいち取り出さなくても、施錠・開錠ができるのでかなり便利です。

本当は3つしかつかないと言われたエントリーキーも、もう1個ちょうだい、と言ってみたらおまけで4つつけてくれましたw。言ってみるもんです。

 

 

外から見ると玄関ポーチはこんな感じ。

玄関照明は、あかりプランでは別の丸っこいモデルになってましたが、パナのショールームに行って直線的なこいつに決定しました。

我が家のデザインは直線的なものが多かったので。

 

玄関照明:

パナソニック LGWC80353

 

 

さて、玄関入ってすぐ左側にある土間収納へ行きます。

土足のまま入る想定なので、土間続きにしています。

その分、扉の下が少し空いています。

 

 

中はこうなります。

我が家は、スキーやキャンプへよく行くので、この辺の荷物を一括で収納できるように2畳強の広めの収納をつけました。

壁は、汚れたりネジうったりしても問題ないように、壁紙を貼らずにOSB板を付けています。

棚は後で自分で付けるつもりで、ダボレールのみつけといてもらいました。

 

 

で、今はこうなっています・・・

撮影スペースの関係でうまく全体が収まらないですが、写真に写っていない荷物として他にスキー板やゴルフバッグがあります。

もうちょっと考えてうまく収納すれば、もっとスペース節約できそう。

 

つーか、引っ越し屋さんが運んでくる荷物の順番で格納していったら、子供が普段遊ぶ一輪車とかキックボードとかが一番奥になってしまい、しまう順番明らかにおかしいだろって怒られてます・・・泣

そのうち、収納の荷物配置をちゃんと再検討する予定。

 

棚板は、ホームセンターで6フィート寸法のOSB板を買ってきて、40㎝幅にカットしてもらいました。

6フィートの厚さ9mmの板で、2000円しない値段で買えます。40㎝幅の板4枚+22㎝くらいの板1枚が取れるので、1枚当たりに換算すると、格安です。

 

「棚板」として売っている板を個別に買うとすごく高くつくので・・・。

別にOSB板が良かったわけではないですが、ある程度頑丈で、かつ最安の板がOSB板でした。

 

 

さて、ダボレールについて、これから検討する方へ重要な注意点をひとつ。

 

上の土間収納の2枚の写真を見比べると分かりますが、ダボレールには2種類あります。

金具取付けの穴が横長のものと縦長のものです。

 

穴が横長のレールは、棚板の左右にレールを取付け、棚板側面で支える場合によく使われます。

アパートなんかの収納でよく見ますね。

↑こんなやつです。

 

が、今回の我が家の土間収納は、棚板を背面から支える使い方をします。

つまり、写真見て分かる通り棚板取付け金具が350㎜とか400㎜とかの長さになります。

 

こういった場合は、ダボレールは縦長の穴のタイプがおすすめ。

このタイプのレールはスーパーやホームセンターなんかの陳列棚にも使われているタイプです。次回買い物に行った際に確認してみてください。

その形状から言って、横長タイプよりも耐荷重が高いと思われます。(調べたわけじゃないけど。)

 

横長穴タイプで、棚板取付け金具が長いタイプのものもあるにはあるんですが、値段がかなり高いです。

 

今回、ダボレールは工務店に無料でつけてもらったため、細かいお勉強はせずにお任せになってしまったのですが、上記の事に後から気づき、ダボレールを全て自分で付け替えました。

(土間収納1枚目と2枚目の写真のダボレールが変わっているのは、そんな理由。)

 

ダボレール、棚板側面にレールを付けるだけのスペースが無く、棚板背面にダボレールを取り付ける際には、そのレールの形状は横長穴タイプではなく、縦長穴タイプにした方が良いです。

(耐荷重も上がる(と思われる)し、何より値段がかなり安くあがります。)

 

 

文章だけだと、あまり伝わらないかも??

まぁ、ダボレールの検討している方だけ読んでいただければ。

 

 

 

さて、まだまだ書くべきことあるので、その2へ続きます。。。。

(記事まとめてアップしてましたが、長すぎたので2つに分けます。  適当ですんませんw)