今回はキッチンとパントリーの紹介をします。

 

まずキッチンから。

メーカーはリクシルのリシェルSIで、背面収納もリクシルで揃えています。

 

キッチン:

リクシル リシェルSI 天板:セラミック カラー:グレーズグレー 面材:クリエペール

 

見た目を重視するなら、フラット天板のキッチンがかっこいいですが、キッチンの手元がリビングダイニングから見えるのは絶対嫌!という奥様の要望を受け入れ、キッチンカウンターを付けています。(リクシルカタログ用語で言うところの対面キッチンユニットです。)

で、キッチン側には水切りもできるステンレス収納をつけました。

 

天板のグレーズグレー色セラミックに惚れたのですが、扉面材には悩みました。。。

我が家は割と明るめの木目を多用しているデザインなのですが、

天板の色合いに合わせるなら、面材はカタログトップモデルにあるように同色のグレーズグレーや他のダーク系になるように思います。もしくは正反対のホワイト系の面材にするとか。

 

ネット情報でも、クリエダークやクリエモカと合わせた例は見つかるのですが、明るい木目の面材とグレーズグレー天板を合わせたキッチンはHITしないし。

 

ショールームのお姉さんとも何度も話し合い、クリエペールで思い切って採用となったのですが、結果的には全然ありだったんじゃない?と思っています。

 

これからグレーズグレー天板と明色系面材で考えている方の参考になればと思います。

 

↑セラミックカウンター、すごく風合いがあって素敵です。ショールームお姉さんによると、このグレーズグレーは圧倒的に男性に人気があるんだとか。なんかすごく納得してしまいましたw 男性受けする雰囲気をビシビシ感じます。

 

 

水栓はグースネックのハンズフリー水栓を採用しました。

初めてこういった高機能水栓を使いますが、便利すぎる・・・

 

水栓:

リクシル B8タイプハンズフリー水栓 型番:SF-NB481SX-JG5

浄水器:

リクシル カートリッジ一体型 型番:JF-WA505-JG

 

 

 

コンロはIHを採用しています。

日立製とパナソニック製で最後まで悩みました。

日立はメニュー表示や使い方が分かりやすい。でもデザインはいまいち。それと、グリルの掃除が多少面倒そう。

パナソニックはメニュー表示や使い方が日立より分かりにくい。でも見た目はシュッとしててかっこいい。グリルの掃除は日立と比較すると楽そう。

 

結局、使い方は慣れの問題だろうし、見た目のカッコよさとグリルの掃除のしやすさという観点でパナソニック製を採用です。

 

コンロ:

パナソニック 3口IHオールメタル/600トップ 型番:CH-MRS6VJG (←リクシルカタログ上の型番です。)

 

 

コンロの前は壁ではなく、強化ガラス(?)の透明パネルを付けています。

下の過去記事でも書きましたが、キッチンカウンターがありながらこの透明パネルを付けられるメーカーは、リクシルのみでした。(俺調べによるので保証の限りではありませんが)


 

またコンロ右側の壁には、リクシルのキッチンパネルを付けています。(カラー:モザイクホワイト)

本当は、タカラスタンダードのホーローパネルがほしかったのですが、タカラはホーローパネルの単品販売をしていないそうです・・・

工務店にごにょごにょしてもらい用意してもらっちゃおうかとも思ったのですが、ちょうど追加費用の仕訳をしていた時期でもあり、結局見送ってしまいました。

 

食洗機は、パナソニックの深型を採用しました。

今のマンションでは、ホシザキの食洗機を使っていますが、かなり便利で新居でもぜひ大きいのを採用したいとのことで迷わず深型で決定です。

扉面材には、周りの収納扉に合わせた高さ位置にシルバーのライン装飾が付くのですが、この演出がなかなかニクいです。

 

食洗機:

パナソニック 深型 型番:NP-45ME7WJG (←リクシルカタログ上の型番)

 

その他、らくパッと収納とか収納底面がステンレス製とか、いろいろ特徴はあるのですが、この辺はリクシルカタログにも載っているので割愛します。

 

 

ダイニング側からキッチンを見た様子。

ロフトの壁に照明用のダクトレールのみがついています。

ここにはカウンタートップを照らすLEDスポットライトを付ける予定ですが、まだ楽天から届きませんw

こうしてみると、レンジフードをアイボリーか何かの色で塗装すればよかったな、と思わないでもないですが多分最初に気づいていたとしても仕訳対象になった気がします。

 

キッチンカウンターは開き扉タイプの収納にしました。

他には、オープン棚タイプや、食事なんかもできるカウンタータイプも選択できますが収納優先で。

 

また、キッチンの両脇は壁付けにせず、通路にすることで回遊性を高めています。

キッチンからバルコニーへ出られるように掃出しの引違い窓も付けました。

 

 

キッチンの背面収納は、リクシルのものを設置し、面材をクリエペールで統一しています。

一番手前側は幅90㎝の家電収納で、残りは幅60cmの収納を3本、全体的にはコの字に設置しています。合計270㎝幅ですね。 で、写真手前側に冷蔵庫を置きます。

本当は、引出しは40㎝幅が良かったのですが、そうすると使用部材が多くなり見積り金額がけっこう上がってしまったので、全部60㎝幅としました。

 

コンロ側のキッチン袖壁には、造作でニッチとマガジンラックを作ってもらっています。

こんな感じ。

パースを書いて、細かく寸法指定したのですが、ちゃんと意図を汲んでくれていい感じに作り上げてくれました。

↑寸法指定したパース。笠木の指定を”ホワイトアッシュ”と書いていますが、今見るとこれは誤りで正確にはバニラアッシュですね・・・。まぁ汲んでくれたので良かったです。

 

 

さて、このキッチン袖壁の反対側には、2畳のパントリーを作っています。

ありがたいことに、田舎の実家からお米や野菜を大量にいただく機会が多く、これらをストックする場所が必要なためです。その他にも買いだめしたお酒とかコストコとかでまとめ買いしたもののストックとかもここにする想定です。

この折れ戸がパントリーになります。

ちなみに、扉右側には、電気スイッチ類とガス給湯の操作盤があります。

ガス給湯操作盤は、使い勝手を考慮しリビングのリモコンニッチではなく、ここに設置しました。

 

扉を開けるとこうなります。(よく見ると、ガス給湯操作盤がまだ無いときの写真ですねw)

壁紙は奥様要望に応じて、ブリック調の壁紙を採用しています。

ブリック調とはいえ、色合いも濃すぎず優しい雰囲気で気に入っています。

 

パントリー壁紙:

サンゲツ リザーブシリーズ 型番:RE2605

 

 

パントリ―入って右側の棚は奥行き40㎝、奥と左側は30㎝にしています。

 

 

パントリー入って、左側に振り返った壁にホーローパネルを付けてもらいました。

工務店にごにょごにょしてもらい、なんとか用意してもらったタカラのホーローです。

 

今のマンションでは、冷蔵庫にさまざまなメモ紙や写真が磁石で貼ってあるのですが、これは見栄え悪いのでパントリー内に磁石付ける専用スペースを設けました。

ホワイトボード用のマーカー買ってくれば何かのメモ用にも使えるだろうしね。

 

 

てことで、我が家のキッチンとパントリーの紹介でした。

次回はキッチンの上に作ったロフトの紹介をします。