子どもに読書を勧めても、「宿題じゃないし…」と敬遠されることも。

そもそも読書好きの子どもばかりではない。

 

では、あまり本が好きではない子供に保護者としてできる工夫はあるのか。

 

①親も一緒に読む姿を見せる

→ リビングに「今親が読んでる本」があるだけで子どもの興味が動く。

親も読むなら自分も、となるかもしれない。

 

ジャンルを子どもと一緒に選ぶ

→ 漫画/ノンフィクション/英語の洋書など、子どもの興味から始める。

自分が本を買うついでに子供も連れていき、親子で読みたい本を探すのはあり。

 

読んだ後に「この部分どう思った?」と話す

→ ただ読むだけでなく、親子で“感想をシェア”することで読書が学びにつながる。

読書後の感想や、読書しながら考えたことの言語化こそ読書の最も重要な部分だと思う。

 

読書をただ“課題”的な視点で見せるのではなく、親が楽しむエンタメの一つとして子供にも伝えると、魅力的に伝わりやすいかもしれない。