夏デートかぁ・・・(後編) | ねこのつぶやき

夏デートかぁ・・・(後編)

一日空いちゃいましたが一昨日の続きです。

・・・が、実は前編をアップした時には、その先をなぁぁぁんにも考えていなかったのです。
ヽ(゚◇゚ )ノアハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

妄想シリーズはもともと95%は設定だけして、その後は勝手に妄想の中で登場人物がどう動くかをそのまんま描写しているだけなのですけどね・・
^^;
でも、なんか・・一気に書かないと自分自身でちょびっとしらけちゃって・・
まぁ、ムリヤリにでも書き始めたらどうにかなるでしょ?
それに、約束しちゃったしね・・

有言実行なのだっ!!
( ̄‥ ̄)=3 フン

前編は前置きだけで半分以上だったような気もするので(←”気”じゃなくってそうなんだよ!!)、今日はスグに本編に入ります。

では・・・

彼女の手を取って宿の表に出ると、
さすがに東京とは比べ物にならないほど涼しいとはいえ、
『思ってたより暑いね・・・』
「そう?あたしにはまぁまぁだけど?」
「本当に暑さに弱いのねぇ・・」

『だって、仕方ないだろ?涼しい所に長くすんでいたんだから・・』
『でもほら・・宿の人もいってたじゃん。例年は今くらいになるともう少し涼しいのに今年は残暑が厳しいって・・』
『だから”暑い!”で正解なのだ!』

「その減らず口・・・全く××(ココにオレの名前が入ります)らしいんだから・・」(注1)と、いつもの様に軽くあしらわれてしまって・・・

後から思い出そうと思っても何を話したか思い出せないくらいの取り留めの無い会話をしながら、
どこか懐かしさを感じさせる落ち着いたたたずまいの古い建物の並ぶ道を、
お互いに慣れない浴衣を着ているせいでいつもよりかなりゆっくり歩いていると、
さすが日光!4-5人の外国人の集団(4-5人じゃ集団とは言わないか?)が・・
浴衣姿のオレ達2人に気付いて、
「オー!ゲイシャ!フジヤマ!ハラキリ!ウタマロ(!!!)」などとは言わずに、
結構うまい日本語で「イッショニシャシントッテモイイデスカ?」と、
勿論こっちはかまわないのでめちゃくちゃ明るい外国の人達に混じって、
カメラマンを交代しつつ数枚一緒に、
彼ら全員と彼女だけなんて写真も撮ってあげたりして・・・
ついでに『Could you please take our picture, too?』と、
(ここぞと英語力を見せるチャンスとばかりに!・・・ではなくって、実際のその瞬間にはそんな考えは微塵も頭に浮かびません。イエイエ本当にですヨ・・) 彼女とオレとのツーショットも撮ってもらって、
勿論、その時は彼女の腰に軽く手を回して(人前では(!)おしりにまで手を回したりはしせん!)・・・

「サンキュー」と言いながら去って行く彼らに、
こっちも写真を撮ってもらったので『サンキュー!グッバイ!Have a nice trip!!』って返して・・・
「めっちゃ明るい外人さんだったわねぇ~」
『だねぇ~』
ああいうあっけらかんと明るい人達と一緒にいるとこっちもいつの間にかニッコニコ顔になってて・・・
o(^-^)o

お土産物やさんなんかを幾つか覘きながら急ぐ事も無いのでゆっくりブラブラとしていると、、
いつの間にか彼女のいる側が道路側になっていて、
本当は女の子をエスコートするときは男が道路側を歩くべきなのは知っているのだけれど、
彼女は何故かいっつも同じ側を歩きたがるので、
『もしかしたらそういう事に細かいヤツがどこかで見てて「分かってない男だなぁ・・」なんて思われてるかもしれ無いなぁ・・』なんて考えながら歩いていると、
「どうしたの?」といつの間にか黙っていたオレに向かって、
「あ・・また、なんか考え事でもしてたんでしょ!」と少し(かなり?)あきれた感じで言われて、
『イヤ・・・いっつも○○(彼女の名前が入ります)はオレの左側だな~って思って・・・』
『何か理由あるの?』

「う~ん・・特に理由って無いんだけど、逆だとなんとなく落ち着かなくって・・・」
『まぁ・・そういうのってあるよね・・・』
『あ・・そう言えば・・・鼻緒のところは大丈夫?痛くなって無い?』

「うん、全然大丈夫。アリガト」
お互いに慣れない下駄を履いてるし、
実はオレの財布の中にはいっつもバンドエイドが入っているのです・・・(注2)
でも、こういう何気ない時にも未だに(付き合いも、もうかなり長いのに・・)「アリガト」って言ってくれるのが彼女のいい所です・・・

気の早いお店が店じまいの準備をし始め出した頃に、
通りの外れのお寺に行き当たって(実際に日光のどこかの通りの外れにお寺があるかどうかは知りませんが・・^^;)、
さっきからズット聞こえていたヒグラシのカナカナカナカナって声はココからだったんだだなぁ・・
『せっかくココまで来たんだからお参りしていく?』
と、彼女の方を振り返ると、
木とか森とかが大好きな彼女は大きな笑顔で、
「うん。」
オレは彼女の手を軽く引っ張ってヒグラシの声だけが響く境内に・・




注1: リアルの名前じゃなくってピグで普段呼ばれている「ねこさん」でも「ねこちゃん」でも「ねこっ!」でも何でもいいのですが、ピグでのオレの呼ばれ方って幾つかあって人によって呼び方が決まっているから、ハンドルネームを使うと相手を限定する感じにもなりかねないのでこうしました。

注2: 男子の皆さん、コレって意外とオススメですよ!女の子って裸足でサンダル履くことも多いし、パンプスなんかでもついデートだからってちょっと気合を入れてきてくれて、普段大事に取って置いた靴(つまりあまり慣れていない靴・・)を履いて来る事もあるようなので(相手によるのだろうけど・・)、靴擦れとか意外とし易い様です。そういう時にササってバンドエイドを出してあげれば株上がるってものなのさ!
(o^-')b
まぁ・・・株は上がらなくっても、せっかくのデートなのに女の子に痛い思いをさせたいヤツはいないだろうし、女の子の機嫌が靴のせいで損なわれたらはばかばかしいでしょ?

o(^-^)o