(オレにとっての)夜中のマンハッタンの音楽 | ねこのつぶやき

(オレにとっての)夜中のマンハッタンの音楽

思い出のある曲 ブログネタ:思い出のある曲 参加中

その曲を聴くと、昔のある瞬間を思い出すというのはいくつかあるのですが、思い出となると意外となくって・・・

まぁ、強いてあげれば、初めて買ったアルバムの曲とか、中学の学祭でやった曲とかをあげる事ができますが、それほど強い思い出って感じでも無いし・・・
でも、実は1曲だけ・・・じゃなくって2曲か・・・だけあるのです。思い出と言うようなものにつながる曲が・・・

前にもどこかで書いたけれど、オレ、初めての一人旅がマンハッタン(途中でボストンにも行ったけど・・)で、その時は丁度Jazzにはまり始めた頃だったから、毎晩Jazzクラブ周りをしました。

で、マンハッタンでの最初の晩、ライブが終わって(今は亡きサン・ラのライブでした!!)帰ることに・・・
もう夜中の12時をとっくに過ぎた頃だったので、タクシーでホテルまで帰ったのですが、その時丁度細かいのを持ち合わせていなくって、少し大きなお札で(と言っても20ドル札だけど・・)払って一旦お釣りをもらってそこからチップを払おうとしたのです。
でも、その運転手がおつりはチップだと言い張って返してくれなくって・・・
勿論、チップにしては多すぎる金額だったので、チップはお釣りの中からちゃんと払うって言った(つもり)なのですが・・・
何しろ、英語は全然だったから・・・
(T_T)
結局そのままに・・・
(T_T)

まぁ、今、好意的に思えば・・・
最近でもまだたまにあるようですが、日本にはチップの習慣が無いので、チップを払わないといけないと言う事は分かっていても、相場からするとと~~っても少ない額しか払わない旅行者もいるらしく、その運転手もかつて何回かそういう目にあっていて、「もしお釣りを返したらすずめの涙ほどのチップしかもらえないに違いない!」って思ったのかも・・・
チップを貰う仕事についている人にとって、チップは収入の大きな部分を占めるからね。

で・・

2晩めからは、『また、ぼったくられたんじゃかなわん!( ̄‥ ̄)=3 フン・・歩いて帰るぞっ!』と・・・

夜中、結局2時間近くかかって帰りました。途中の工事現場の脇なんか通る時などは、『今、ココから誰か出てきて、中に引きずりこまれたらオレはおしまいだな・・・』などと考えながら・・・
ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノl

で・・・

その時に歩きながら聴いていたのが(やっと本題に・・・)、友達の女の子(あくまで友達です!)がオレが「マンハッタンに旅行に行く」って言ったら貸してくれたカセット・テープ(つまりウォークマンで聴いていたのです^^;)に入っていたのが、本多俊之(映画の『マルサの女』の音楽も担当してます)が一人でサキソフォンを何本も吹いて、それ以外は殆ど打ち込みと生のドラムだけで録音した1985年の”サキソフォン・ミュージック”と言うアルバムでした。

その中でも、特に最後の2曲がすっごく印象に残っていて、未だにその2曲を聴くと夜中のマンハッタンを思い出します。

"Bird Valley"

単純で攻撃的なドラムをバックにした激しい最初のテーマと、ちょっと切ない2つ目のテーマの対比がいいのです。
o(^-^)o

"Au Loin De Mon Souvenir"

単純なメロディーの繰り返しをその音色ときめ細かい表現力で聞かせてしまうのは本多俊之の得意とするところ。そして後半に出てくるゲストの近藤等則によるエコーを効かせたスペーシーなトランペットのソロがたまりません。
(o^-')b


Bird Valley /Toshiyuki Honda

¥150
iTunes
※モバイル非対応


Au Loin De Mon Souvenir /Toshiyuki Honda

¥150
iTunes
※モバイル非対応


アルバムは廃盤なのかな?
(T_T)
iTuneストアでは全曲ダウンロードできるみたいだけど・・・