報道された数値の読み方
『恋人がいない男女の割合が過去最高』だと言う記事を見て気付いた事を・・・
この記事には、多分そのとおりだとは思うけれど、そのまま鵜呑みには出来ない部分もあります。
そしてそれは、多分もっと重要な事柄についても、場合によっては意図的にこのトリックを使う記事や人もでてくると思うので、知っていても損はしないと思うから・・
まず、この記事によると、調査は『18~34才の独身男女を対象に行った』とありますが、その年齢別の人数の分布については全く触れられていません。18歳と26歳と34歳では一般的にも恋人のいる比率が違う事も十分考えられます。
例えば、もし、ほとんどの調査時期において恋人のいる率は26歳が他よりも明らかに多かったとします。すると、ある時期の調査においてだけ他の時期の調と比べて26歳前後の調査人数が少なかった場合、当然、その調査結果では全体の恋人がいる割合も他より少なくなってもおかしくありません。
また、調査された男女の人数や居住地区の偏り方の違い等も、以前の調査と差が大きかった場合、同じように調査結果に影響を与える可能性があります。
この記事の場合は、実害も(多分)少ないし意図的でも無いと思うのだけれど、メディアや政治家等はこのトリックをうまく使う事もあります。
同じ事柄についての表現の仕方でも、印象がガラって代わる事があると言う事については11月29日の記事にも書きました。
大昔に実際にあった事ですが、日本の国防費は当時(今も?)GNP(GDP?)の1%までと決められていたのですが、その時の内閣はそれを2%までにしようという案を出した事があります(その後、どうなったかは、まだ高校生くらいだったオレは余り興味がなく知りません・・・)。一見、たった1%の差にしか見えないですが、その1%によって、日本の国防費はアメリカ、(当時の)ソ連に次ぐ世界第3位に跳ね上がるとは一言も述べられていませんでした。これは明らかに意図的だと思われます。
この様に、気をつけないと「数字には、それ自体は全く正しくても、裏があるかもしれない」という事は知っていても損はしないと思います。
この記事には、多分そのとおりだとは思うけれど、そのまま鵜呑みには出来ない部分もあります。
そしてそれは、多分もっと重要な事柄についても、場合によっては意図的にこのトリックを使う記事や人もでてくると思うので、知っていても損はしないと思うから・・
まず、この記事によると、調査は『18~34才の独身男女を対象に行った』とありますが、その年齢別の人数の分布については全く触れられていません。18歳と26歳と34歳では一般的にも恋人のいる比率が違う事も十分考えられます。
例えば、もし、ほとんどの調査時期において恋人のいる率は26歳が他よりも明らかに多かったとします。すると、ある時期の調査においてだけ他の時期の調と比べて26歳前後の調査人数が少なかった場合、当然、その調査結果では全体の恋人がいる割合も他より少なくなってもおかしくありません。
また、調査された男女の人数や居住地区の偏り方の違い等も、以前の調査と差が大きかった場合、同じように調査結果に影響を与える可能性があります。
この記事の場合は、実害も(多分)少ないし意図的でも無いと思うのだけれど、メディアや政治家等はこのトリックをうまく使う事もあります。
同じ事柄についての表現の仕方でも、印象がガラって代わる事があると言う事については11月29日の記事にも書きました。
大昔に実際にあった事ですが、日本の国防費は当時(今も?)GNP(GDP?)の1%までと決められていたのですが、その時の内閣はそれを2%までにしようという案を出した事があります(その後、どうなったかは、まだ高校生くらいだったオレは余り興味がなく知りません・・・)。一見、たった1%の差にしか見えないですが、その1%によって、日本の国防費はアメリカ、(当時の)ソ連に次ぐ世界第3位に跳ね上がるとは一言も述べられていませんでした。これは明らかに意図的だと思われます。
この様に、気をつけないと「数字には、それ自体は全く正しくても、裏があるかもしれない」という事は知っていても損はしないと思います。