理想のハイキング(その2) | ねこのつぶやき

理想のハイキング(その2)

一瞬、続きを書くのが億劫になってきて(最近、なんでもスグに億劫になるので・・・)、このままシラバックレテしまおうかなって考えが頭をよぎりましたが、そんな事をしたあかつきには、いきなりアメンバーさんは3分の1に、ピグともは半分になってしまいそうなので・・・

ハイ、ちゃんと続き書きます。


では・・・

『じゃ、いこっか・・・』
オレは奥さんの所に行く前に見つけておいた散策ルートの入り口に向かってゆっくり歩きだして、
その入り口から暫くの間の足元は、結構しっかりした、車でも十分通れるくらいの広さがある感じで、
チラッと後ろを振り返ると、
彼女(注*)は、さっき車から出るときに軽く背負った、オレのより一周りりか二周り小さいバックパックをちゃんとしょい直して、オレの向かった方に歩き出すところで、
オレは、彼女が少し早足で歩いてくる音を後ろに聞きながら、
彼女が追いついてくるのを、ゆっくり歩きながら待って、
追いついてきた気配を感じたので、振り返りながら軽く左手をさ差し出すと、
彼女と一瞬目が合って、
彼女の口元が軽く微笑むのが目に入るのと同時に、
差し出した左手に彼女の手の柔らかいぬくもりが伝わってきて、
・・・

湿地までの道は、少し木漏れ日も差すくらいのそれほど深くない林の中にあって、
自分たちの足音だけが響いていて、
その足音を何気なく聞きながら、少しの間、無言で歩いていていると、
遠くで鳴く鳥の声が急に耳に入ってきて、
その声にほんの少しはっと我に返ってチラッと横を見ると、
彼女もどうやら同じだったらしく、
お互いのサングラスの中に見える目がちょうど合って、
「静かね~?」
『うん。やっぱ、たまにはこういうとこに来るのっていいよね・・・・』
「最初は平日に休みとってまで、ただハイキングに行くのって、どうかとちょっと思ったけど・・・・」
「静かで、すいてていいわね・・・」
オレは、「ほ~ら、よかっただろ~?」ってノドまで出かかったのを抑えて、
『天気もちょうどうまく晴れてくれたし・・・・』
『これもオレの日頃の行いの良さのおかげだな・・・』
って、自分でも下らない事言ってるなって思ってると、
「アラ?あたしの日頃の行いのおかげかもよ・・・」
と、彼女は乗ってきてくれたので、
『そっか・・・ヤッパリそっちか・・・』
と、わざと少し苦しげな顔でおどけると、
彼女は、フフフ・・って感じで軽く微笑んで、
・・・

林を出ると少し広くなっている場所に出て、
林はそれほど深くは無かったとはいえ、ヤッパリ急に日差しの中に出ると
サングラスをしていても一瞬眩しさを感じて、
その広場の先には湿地があって、
湿地には、板が二枚並んで通してるのが散策路になって続いていて、
”日差しを遮る物が、殆どなさそうだからで暑くなくてよかったな・・・”
と、思いながら立ち止まって、
つないでいた手を離しながら彼女を見て、
最近買ったUVカット仕様で、後ろがフードみたいになっているつばの広い帽子を、ちょっと忘れっぽいところがある彼女がちゃんとかぶってるのをなんとなくチェックして、
『じゃ・・いこっか・・・』
「ウン・・そうね・・・」
スグ後ろに彼女が来ているのを確認しながら、オレが先になってその板の上にのって、
彼女がのる時に手を出すと、
普通に彼女もつないで来るので、
そのまま軽くひっぱって、
彼女がちゃんと板にのって、オレのすぐ後ろを歩き出そうとするのと同時に手を離して、
オレも前を向いて歩き出して、
・・・


と、ここまでです・・・
続きません。

今回は、かな~り普通にありそうですよね・・?ね・・・?ね・・・・?


注*
一々”奥さん”と書くのも、なんとなく変な感じがしたので、英語の”SHE”と言うつもりで”彼女”と書かせてもらうことにしました。