仮面の告白(その7) | ねこのつぶやき

仮面の告白(その7)

正確にどのくらいの間、ギターを弾いたり弾かなかったりしていたのか覚えていませんが、その間にオレはレコーディング・エンジニアをローカルなスタジオで少しやっていました。
自分がプレーするのは出来なくても、音楽には関わっていたかったので・・・




ここで、一つ断わっておきたいのは・・・

ギター弾けなくなったとは言っても、その頃には、もう既に20年くらいはギターを弾いてきてるので、たぶん楽器を弾かない人から見れば、そこそこには弾けていたと思います(ごまかし方も色々知ってたし・・^^;)。

ただ・・・

自分の頭の中で鳴っているフレーズをそのまま弾く事が出来ないのです。

どういうことなのかと言うと、適当なアドリブなら弾けても(指がちゃんと付いて来てくれるフレーズだけでアドリブを取る事は可能なので・・・)、『初めてのギター』みたいな初心者向けの本の一番最初に出てくるような、超簡単な指慣らしのパターンや、普通にドレミ・・が弾けなかったり・・・
つまり、ある特定の動きに指が付いてこないので、その動きが必要なフレーズはムリだという事です。一方、それ以外の指使いには問題が無かったりと言う事です。

そして、その問題のある指使いは、オレの頭の中で聴こえるプレーをするには不可欠なのです。
(T_T)

この弾きたいフレーズが弾けなくて、頭の中で聞こえているプレーが出来ないことはすっごいストレスでした。
それも、かつては簡単に弾けていた事を知っているので・・・

おかげで、ギターを弾けば弾くほどイライラしてしてきてしまうのです。
\(*`∧´)/




でも、毎日のように人が音楽をCreateしてる姿に接していると、ヤッパリ自分でもやりたくなってきて・・・

エンジニアをしている時に知り合ったシンガー・ソングライターの奴に声をかけて、一緒にアコースティックのデュオでやる事になりました。とは言っても、オレは主にベース担当(10曲に1~2曲ギターも弾いたけど・・)で、そいつがギターとボーカルです。そして、どうせやるなら、ベースもアコースティックの方がかっこいいだろうと思って、このプロジェクトの為にアコースティックギター・タイプのベースを買いました。
なんでギター2本にしなかったのかと言うと、ギター2本よりギターとベースのデュオの方が珍しいかな?と思ったので・・・

それに・・・

オレがギターを弾く為には、よほど曲のアレンジを考えないと弾けない所が出てきてしまうのです。その為、曲によっては(相棒が全部の曲を書いて、オレがそれをギターとベース、又はギター2本だけで演奏しても様になになるようにアレンジしていました・・)オレのテクニック上の限界の為に、どうしても面白い曲にアレンジしづらかったりしまって・・・

でも、このユニットは結構楽しむ事が出来ました。
o(^-^)o

二人とも、途中で引越しをしたりしたのですが、お互いが引っ越した先は車で3-4時間くらいで行き来する事が出来たので、引っ越した後も何回かライブをやったり、地方のと~~~ってもローカルなケーブル・テレビに出させてもらったりもしました。

(その8につづく・・・いよいよ最終回(の、つもり)です・・・)