アメリカ人はバカって本当? | ねこのつぶやき

アメリカ人はバカって本当?

ボストンに居た頃の日本人の友達が、こんな事を言っていたのを覚えてます。

『近くの、大学に隣接してる本屋の地下で日本の友達に送るプレゼントを買ったんだけど、プレゼントなので包んでもらおうとしたら、でっかい包装紙を持って来てグチャグチャに包もうとするので、小さい方の包装紙を指差して「それで包んだらどうか?」と言った・・・。そしたら、その店員はその包装紙はそのプレゼントには小さすぎるってあてて見せてくれた。でも、どう見てもその小さい方の包装紙の縦と横の向きを変えるだけで十分にそのプレゼントは包めるはずだ。でも、その事にその店員は気付く事は無く、結局でっかい包装紙でグチャグチャにそのプレゼントは包まれてしまった。日本人ならそんな事は、小学生でもわかる。それが分からないアメリカ人はバカだ・・・』
ちなみに、悲しい事に日本から来て日も浅い彼の英語力では、紙の向きを変えたらどうかとうまく説明出来なかったらしい・・・・(涙)


でも、オレがその話を聞いた時に思い出したのは、こんな話だった・・・
『日本の農家に収穫量を二倍にする為にはどうしたらいいかを尋ねると、単位面積あたりの収穫高が2倍になる工夫を考えるけど、同じ事をアメリカの農家に訊くと、作付け面積を2倍にすればいいと考えると・・』

アメリカは土地も物も豊富にある国です。へたに工夫をしなくても物が簡単に手に入ってしまいました。

一方、日本では殆ど全ての資源が限られています。少しでも、生活を向上させようと思ったら、限られた資源を出来るだけ有効活用して行かないとダメでした。

なので、日本人は目の前にある物をどうにかして有効に使う事に対してはトレーニングされていますが、アメリカ人はそう言うトレーニングがそれほどされていないので、もし目の前にある物の使い勝手が悪ければ単にそれを別な物と交換すればいいと思ってしまうのではないかな?


この違いは頭の善し悪しではなく、頭がトレーニングされる機会の有無や、どのように頭がトレーニングされて来たのかによる物じゃないのかなぁ・・?


つまり、オレが言いたいのは(まぁ上の話に出てくる店員は確かに少し頭だ悪かったかもしれないけど・・)、教えてもらった事が無かったり、そのように考える様にトレーニングされていない事は思いつかなかったり思いつきにくくても、それが普通かな?・・・って事です。