見ている人はちゃんと見ている
去年日本に帰った時の事です。
渋谷に向かうバスに乗って座っていたら、途中の停留所で杖を持ったおばさんが乗ってきた。
昼間だったのでバスはすいていて、席は幾つも空いていたんだけど、空いてる席はみんな後ろ方の席だった。
それでオレ、そのおばさんに席をゆずって自分は後ろの席に移動した。
ほら、最近の低床式のバスって、後ろの席って段々になってる所にあるでしょ、足が不自由じゃちょっと大変かなって思ってね。それに中央の出口からも遠くなるし・・
で、バスが渋谷についたので降りようとしたら、オレの後ろの席に座っているちょっとかっこつけてる感じ(爆)の若いお兄さんとちょうど降りるタイミングがかさなった。そしたら、そのおにいさん、何気に、「先にどうぞ」としぐさで合図をして譲ってくれた。
その時、「オレが足の悪いおばさんに席を譲ってるのを見たので、オレを先に通してくれたんだろう。」と思って、チョッとうれしくなった。