最近TVでお笑い芸人の我が家が出ると、九州への左遷をネタにされてる。


東京から九州へ行くのが左遷かどうかはどうでもいいけど、そういう表現を本人とか九州の人が見てるTVでするのは失礼だと思う。実際九州人の僕が気分が悪くなってるのだから間違いない!


口には出さないけど、地方を馬鹿にしてる気持ちが根底にあるんだろうなと思う。

今年だけで数十冊は本を読んでるけど、その中でもある意味衝撃的だった本を紹介したいと思います。
 

 私は掃除をするのがあまり好きではないし、多少汚れていても気にしない。
しかし、部屋が散らかっているとまわりの評価はどうでしょうか?なぜか人としての評価は低く見られがち
なように思います。
そこで自分の中で掃除を習慣化させる必要があると考え、手始めにamazonでも評価の上々だった「夢をかなえるそうじ力 舛田光洋 著」という本を買って読んでみた。
読んだ感想はというと、言葉が出ないというか何というか(笑)
本の内容としては、掃除をすることで起こった良いこと(実話)を中心に紹介してるがなんとも嘘くさい。
しかも、掃除をすることで”宇宙のパワー”や”磁場”がどうとかそんな話ばかりでついていけませんでした。


この本を読んで掃除をやる気になる人もいるのでしょうが、私はもっとまともな掃除の本だと思っていたので、残念でした。

簿記の勉強の息抜きのつもりで、世界一感動する会計の本(山田真哉 著)を読んでみた。
正直いうと本のタイトルに釣られた。簿記でどういうふうに感動できるのかと。


スラスラと2~3日で読み終えた。

それもそのはずで、簿記の知識のない人に簿記に興味をもってもらうのが目的で書いた本なんだろう。

とても読みやすく物語の中で簿記の内容を説明する形式をとっている。

ただし物語がほとんどで簿記の内容は少ない。
初めての人にはおすすめできるかもしれない。あくまでも簿記を始めるきっかけになるくらいだろうけど。
しかし、簿記の知識がある人には物足りないどころか逆にわかりづらく感じるかもしれないと思った。


本のタイトルにあるように感動はしなかったけど、読みやすいので簿記に興味がある人が最初に読むにはいいかもしれない。