日本の国交問題について、芸人の中田敦彦さんの動画を見たのでそこで思ったことを書いていきます。

できるだけ本質に迫っていくつもりです。

 

 

どこかの国と揉めたとき、他人事と思わずに国民一人一人が考えないといけないと思いました。

大人数の意見が揃うことは絶対ないし、皆が納得するものは絶対ないです。

でも、色んな視点を持つことは大切です。

歴史的な部分から攻めてみたり、文化的な部分から考えることでそれが可能になります。

 

相手の立場で考えてみる。

 

これができるかできないか。

日本にとっては重要ではないことが、相手の国にとっては重要なことだった…なんてことは沢山ありますし、その逆も勿論あるはずです。

やっぱり文化や価値観が違うとわからないことが多いです。

そこでしっかりお互いを理解しようとしないと、前に進まない。

どちらかだけが悪いなんてことは、世の中滅多にないと思います。

(100%に偏ることは自然界的にもあり得ないのです。)

欠けているのは相手を尊重することだと思います。

 

それだけで解決すればいいのですが、なかなか上手くいきません。

もう一つ覚えておかなければいけないのは、

 

人間には、プライドがあるということ。

 

つまり、他者に対して自分を良くみせたい気持ちがあるってことです。

それは名誉だったり、高い地位だったり、お金だったり…様々なものがありますが、今回のテーマである国においては”国民によく思われたい”願望を指します。

だから内ではなく外を刺激して、自分の評価を上げるために自国が利用されてるかもしれません。

(逆に他国を利用することだってあると思います。)

 

 

そして、今を生きる私たちが気を付けていかないといけないのは、

 

正しい資料を残していくこと。

 

後からそんなことしてないと言い逃れのできないようにする為です。

全国、全世界に流してしまえば、時代が進んでも、どこかの世代の人が見てるはずです。

 

そして、

 

今は歴史になるんだ。

 

という自覚。

曖昧にしたり捏造すると、のちの世代が苦労する。

私たちには直接関わりはないかもしれないけど、現にこうやって揉めるのでも誰もいい気分にならないじゃないですか。

その苦労を残していっても何にもならないということです。