歌手の沢田研二(61)が19日、東京・新宿の紀伊國屋サザンシアターで音楽劇「新センセイの鞄」(4月4日まで)の初日を迎えた。

 芥川賞作家・川上弘美原作で学校の先生と教え子の恋物語。05年の再演で、先生役を務める沢田は富田靖子(41)、田中隆三(52)ら共演者と全10曲を熱唱。約500人のファンを魅了した。24日にはアルバム「JULIE with THEWILD ONES」を発売。5月下旬から全国ツアーを行う。

 
 日清製粉は19日、創業110周年のグループCMを、劇場版アニメ「崖の上のポニョ」などの「スタジオジブリ」が制作することを明らかにした。鈴木敏夫プロデューサーの描いた子ネコを「ゲド戦記」監督の宮崎吾朗さんの絵コンテ、「ポニョ」の作画監督の近藤勝也さんが筆で描くという。

 鈴木プロデューサーは「ジブリがCMを作ることはほとんどなかったが、日清製粉グループさんには三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーに特別協賛してもらってる縁でお受けした」と話した。子ネコの名は、鈴木さんが「粉」をもじって「コニャラ」と名付けた。

 CM曲は森山良子さんと矢野顕子さんのユニット「やもり」の新曲「ただいまの歌」を起用。鈴木プロデューサーが「となりのトトロ」の「昔から、木と人は仲良しだったんだよ」というせりふから取った「昔から、人と麦は仲良しだったんだよ」というコピーで、最後に近藤さんの5歳の娘が「日清製粉グループ110周年」とコメントする。20日から全国で放送される。また、同グループのサイトでは、鈴木プロデューサーへのインタビューが掲載される。【毎日新聞デジタル】

 書店員を中心に各界のマンガ好きが選ぶ「マンガ大賞2010」の表彰式が2010年3月17日、東京都千代田区のニッポン放送 イマジンスタジオで開催された。大賞に選ばれたのはヤマザキマリさんの『テルマエ・ロマエ』。古代ローマと日本の風呂をテーマとした作品で「月刊コミックビーム」(エンターブレイン)で連載されている。

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 マンガ大賞はマンガ大賞実行委員会が2008年から実施しており今年が3回目。マンガ好きの書店員などが、他の人にも読んでもらいたいマンガを紹介するために始めたという。「2010」は2009年1月1日~12月31日に単行本が出版された最大巻数が8巻までのマンガ作品から選んだ。89名の選考委員がノミネートの10作品を読み、投票で決めた。『テルマエ・ロマエ』は94ポイントを獲得、2位は『宇宙兄弟』(小山宙哉、講談社)で89ポイントだった。

 表彰式には大賞のヤマザキマリさんが住まいのあるポルトガル・リスボンからインターネット電話の「スカイプ」を通じて参加。「家に浴槽がなく、日本の風呂への渇望から当たり前に発生してしまったマンガ。スカイプを通して会場の様子をみて、受賞が本当なんだと実感できた」と喜びを語った。

▼マンガ大賞の選考結果は以下の通り

大賞:『テルマエ・ロマエ』ヤマザキマリ 2位:『宇宙兄弟』小山宙哉 3位:『バクマン。』大場つぐみ・小畑健 4位:『アイアムアヒーロー』花沢健吾 5位:『娚の一生』西炯子 6位:『虫と歌 市川春子作品集』市川春子 7位:『海月姫』東村アキコ 8位:『モテキ』久保ミツロウ 9位:『高校球児 ザワさん』三島衛里子10位:『アオイホノオ』島本和彦

▼マンガ大賞2010:http://www.mangataisho.com/