おはようございます。


今年の夏の暑さで体調を崩している方が多いと聞きます。また、この暑さで足元がふらついて大怪我をする人も後を絶たないと言います。


いずれにしても健康を維持することは生活(ビジネス)をする上で最も配慮することではないでしょうか。



まずは、自らが健康体であることが一番、大切であると言うことです。


東洋思想の研究家である安岡正篤氏の言葉の中に健康の三原則と言うものがあります。


第一に心中常に喜神を含むこと。
(神とは深く根本的に指して言った心のことで、どんなに苦しいことに逢っても心のどこか奥の方に喜びを持つと言うこと)


第二に心中絶えず感謝の念を含むこと。


第三に常に陰徳を志すこと。
(絶えず人知れず善いことをしていこうと志すこと)


健康とは心をしっかりと持つこと。支える心が必要だと言う。そして、心の健康を維持すればこそ仕事も家庭も恋愛も遊びも楽しく明るくなれると言うことなのでしょう。


人が人として生きると言うことは健康の三原則の中にこそ存在するのかと思う初秋の朝でした。



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