ビジネスにおいて
今までの自分の姿勢はどんなものだったのか。

すべては
結果で評価されると言ったはみたが
まずは
己がどんな姿勢で仕事に臨んでいたのだろうか。

そんな中
幹部には言い訳を主体とする者と
責任を自覚とする者と
両者が存在するのだと思う。

≪言訳型幹部≫
1.漫然としており目的意識欠如・業績に無関心であり
何となく仕事をしている。

2.優しいことも難しく考える傾向を持ち常に『できない理由』を
数え上げる思考態度が目立つ。

3.会社の目標や計画にケチをつけ決められたものは仕方がないと
言いながら自らの役割と責任がないように初めから予防線を張る。

4.他人のやり方・行動を批判はするが自分は自ら先に立って
困難に取り組む姿勢が欠如している。

5.会社の利益よりも個人(自分)の保身を第一優先にする。

6.他人の意見に耳をかさずに頑なに頑固。自分の立場の正当性のみを主張し相手に対する思いやりに欠ける。

7.現実の問題解決よりも抽象的理論・屁理屈を並べるのが好きで
結果で勝負する考え方が欠如している。

8.継続する力が弱く常に逃げ腰である。現実の試練に弱く脆い。

9.愚痴・不平多く子供のように感情の安定性に欠け未成熟である。

10.問題意識欠如・自主的向上意欲が欠如し劣等感を持つ。

責任自覚型幹部に続く。