企業の中で
多くのプランや
数々のプログラムが出来上がるのには
なるべく
豊富なアイデアが必要なことは言うまでもない。

アイデアの多くが
プランとプログラムに結び付くのであるが
プラントは
何等かの目的を達成するために
新しい実行手段・方法を考え出すことであり
プログラムとは
目的を達成するために
資源(人・物・金・情報)を確保して
必要な行為の順序を定めることである。

いずれにせよ
固定観念・既成概念の枠からはみ出て
一歩前進を続けるためには
アイデア(思い付き・着想)の豊かさ(質・量)が
決め手になることは言うまでもない。

せっかくのアイデアを殺して
職場の不活性化を保証してしまう以下の言葉を
私自身
そしてあなた自身の心の辞書より消し去りたいものである。

①『会社のポリシーに反するよ』
②『そんなことTOPが認めないよ』
③『それは私の責任ではない』
④『誰もそんなことを聞いてくれないよ』
⑤『そんなこと実行できないでしょう』
⑥『それはコストがかかり過ぎるよ』
⑦『以前やったことがあるから無理だよ』
⑧『時間の無駄だよ』
⑨『良いアイデアだけど時間とコストがかかり過ぎるよ』
⑩『前例がないよ』
⑪『そんなの少しも新しくないよ』
⑫『それは何年も前の方法だよ』
⑬『それは私の知ったことじゃない』
⑭『そんなこと言うのは10年早い』
⑮『生意気だよ』
等など…。
幾らでも
この手の発言を日中することだろう!?

アイデアを潰す言葉は
同時に
部下や若い社員のやる気を削ぐことにつながる。