おはようございます。
今週は、
体調があまり良くない慎重な一週間でした。
今週の気になる報道の一つに
大阪府の府知事が
文部省に意見を言ったとか言わないとか。
やはり
国の再生の根幹は
教育と言うキーワードにあることは明白です。
子供たちだけの教育だけではなく
大人の一人一人についても
新たな国づくりのための教育を施さなければならないのです。
子供たちの教育の例を挙げますと
どんな時代であっても
やはり、
一番大切な教育の場は
家庭にあるものです。
家庭(家族)のあり方が
現在、
問われつつも
教育再生との関連性はあまりないように思われがちです。
果たして、
今
問題になっている日本の教育って
本当に
教員の資質だけの問題なのでしょうか。
私は、
教員を擁護するわけではありませんが
本来の問題点は、
家庭での
躾が全ての根幹だと思います。
『躾』は、
書いて字の如く身が美しいと書きます。
見ていて
気持ちの良い人だなぁと感じさせる方は
やはり、
身が美しい方々だと考えます。
通勤時のこと。
東上線の車両の中で
親子4人で朝御飯を頬張っている家族を見かけ
地下鉄では、
ディズニーランドに行く若いお母さん達と子供達。
何を乗ろうか。
何を食べようか。
思案し盛り上がるお母さん達を尻目に
子供達は
あっちでさわぎこっちで騒ぎ・・・。
何をしようが見向きもしない。
たった、
小一時間の通勤時間にこんな親御さんを見かけることが
至極、
当たり前になってきてる気がします。
『躾』=『教育再生』のキーワードは
ここにあるのではないでしょうか。
社会での躾は道徳を生み
職場での躾は規範を生み
学校での躾は知識を生み
友人との躾は友情を育みます。
では、
家庭での躾では何を生み出すのか!?
それは、
愛情と幸福を生みだすはずです。