光陰矢の如し。
人生は瞬く間に過ぎ去る。
その短い人生をより良く生きると言うこと。
自分自身で納得できる生き様にするには
どうしたら良いものか。

人生。運、不運が大きく左右する。
しかし
運命と言うものは
自分で切り開いていくものである。

自分の生きるための知恵と
いろいろな方々とのふれあいの中から生まれる
『縁し(えにし)』を大切にし
豊かな人生を送らねばならない。

ひとつの手法として
私は
自分の長所を見つけ出しただ、ひたすらに
その長所を磨くことをお勧めしたい。

自分の得手のみを生かす。
と言うことが
より良い人生を送る一つの手法であると思う。

好きこそモノの上手なれと言うが
好きな仕事であれば
自分の仕事も自己の実力を発揮できるし
自らの長所を伸ばすことができる。

福沢諭吉先生は
『人生において一番楽しく立派なことは生涯を貫き通す仕事を持つことである』と
唱える。

大切なことは
自分の生涯を掛けられる好きなことが見つかるか否かなのです。

そのことは
仕事以外のことでも良いと考えるのです。

自らの得手とは何なのか…。

今、
混迷の時代だからこそ
得手が求められているのだと考える。