同僚に関するもの

1、他の監督者と協力すること。

2、同僚を理解すること。

3、同僚からの批判を受け入れること。

4、お互いに知識や意見の交換をする。

5、お互いに援助支援すること。

6、他の係りとの連絡調整をはかること。

7、他の係りの異動交換や配置転換には快く応じること。

8、原則として他の係りの所管を侵さないこと。

部下に関するもの

1、個人個人の性格を知ること。

2、個人の能力に適した仕事に配置すること。

3、各人の能力に応じて仕事を割り当てること。

4、各人の職務を明確にすること。

5、部下に仕事の責任を持たせること。

6、各人に仕事の方針や目的を知らせること。

7、チームワークを発展させること。

8、改善や提案を奨励すること。

9、部下の提案や意見は出来る限り実行に移すように努力すること。

10、実行や計画に際しては、みんなに相談すること。

11、各人の長所を伸ばし、短所を補うこと。

12、叱るより注意を与え、褒めること。

 13、規律を遵守すること。

 14、部下の苦情に耳を傾け、局部的に処理をすること。

 15、部下の個人的な問題の相談にも耳を傾け、援助支援を与えること。

 16、部下に関係することは、できるだけ早く知らせること。

 17、部下の扱いには、公正であること。

 18、完全に仕事ができるように実地指導をすること。

 19、より高度な仕事ができるように訓練すること。

 20、監督者の代行できる者を育てること。

 21、指示や命令は、懇切に明確にすること。

 22、常に部下と接し、部下の能力育成に留意すること。

監督者自身どうあるべきか

1、職場のあり方について良い模範を示すこと。

2、仕事に対する才能と情熱と決断力をもつこと。

3、自分の欠点や短所を自覚し、その克服に努めること。

4、全責任をとること。

5、部下に花を持たせること。

6、部下にあれこれ悪口を言わないこと。

7、部下と次元の低い言い争いをしないこと。

8、抜け駆けの功名はしないこと。

9、どんな場面でも冷静であること。

10、常に感情の平静を保つこと。

 11、優越感を捨てること。

 12、劣等感を捨てること。

 13、虚栄心を捨てること。

 14、軽率に約束しないこと。

 15、部下に親しみを持つこと。

 16、部下を理解するように努力すること。

 17、ユーモアを解すること。

 18、業務、人事、予算について、バランスの取れた見識を保つこと。