当社の企業内教育とは…。
教育(研修・訓練)という言葉が
各企業で盛んに使われ
他方、
この要請に応えて研修専門の会社でも
様々な定型訓練を案出し
そのためのリーダーや
インストラクターの養成を行ってきたことは
周知の通りである。
当社でも、
2002年12月に故本間至先生による
第一回DMP訓練(於:富士箱根ランド)を開始し、
その後、
企業内教育のあり方についての関心と重要性が
語られるようになった。
これは、
教育研修(訓練)のホンの一部
または一つの型にすぎず、
むしろ、
教育とは、
いつでもどこでも、
その機会を捉えて、
常にその場で適切に行われるべきであり、
また、
それぞれの職種に応じた
教育体系が設定されるべきである。
現在、
朝の朝礼、
来客の挨拶等から退社時の挨拶までの
あらゆる接触の時間が『face to face』の機会として用意されており、
その中で適時最良の方法で設定されるべきである。
強制的に見える挨拶の励行も
当社とすれば
教育(躾)の名の下で行っている企業内の業務の一つである。
(今後の教育体制の基盤作りについて②に続く)