私たちの生活も

化学の発展によって

大いに便利になっている。


特に

化学療法の進展は目覚ましく

多くの病気の改善を認められている。


しかし、

その反面

宜しくない化学の使い方が増えているようだ。


日頃、

目にしている生活用品を利用することで

硫化水素ガスを発生させ

自らの命を絶つ人が増えている。


流行と言えば

流行なんだろうけど

ありがたくない

流行である。


親切に

この手の自殺方法を紹介するサイトまであると言う。


どんな理由であれ

自らの命を絶つことは絶対に許されないことである。


おそらく

どんな人も自ら描いた道を歩きたいと言う想いが

何らかの行き違いで

望んでいない道を歩くことがある。


苦しくって苦しくって。

悲しくって悲しくって。

どうにもならない

孤立感がそうするのか

それとも

何らかの絶望感を抱くのか。


幸せそう人を

羨ましく思うことがあっても

彼らが幸せそうに見えるのは

ただ、

そう思っているからに過ぎない。


他人を羨ましがっている人は、

他人が知ってることより

ずっと、

惨めかもしれない。


ジョセル・ルー曰く、


『私は自分にないものを見て、自分のことを不幸だと思っていた。

まわりの人は私にあるものを見て、私のことを幸せだと思っていた。』


もう、

この手のニュースは見たくない。