ママの日記より

イースターフライデーにファカタネヘ。ロトルアはニュージーランド北島そその真ん中辺りにあるので,数時間車を走らせれば大体の街に行くことができ、しかも渋滞に巻き込まれることは殆どない。でも真東のファカタネに行くのは注意が必要。高い建物が全くないためロトルア発ファカタネ行きは時間によってはサングラスをかけてても眩しい!帰りはファカタネ発ロトルア行きが眩しい。クネクネ山道を走ると時々樹々の間から一瞬光が目に入り2秒くらい何も見えなくなることがある。何十回もファカタネに行ってるので、どこを注意すれば良いかは大体覚えてるので問題ないけど事故多発エリアです。この日も事故が。
世界で一番早く新年を迎えるギズボーン市も東にあるので時間によっては気をつけないと。ここもよく行った。いつも同じ道は飽きるので,何回か違う道を通って大変きつい旅になったことがある。ギザギザ海岸線は2倍時間がかかる。しかも途中で休めない。またムルパラから国立公園を通ってワイロワ経由でギズボーンに行こうとして,細いジャリジャリ,クネクネ山道を山を登ったり降りたり延々と繰り返す所を通った。高い山。道が細く崖っぷちで,対向車が来たらどうしようかと思ったけど,一台も車は走ってなかった。鹿と野ウサギしか見なかった。3時間余りかかって,ガソリンギリでやっと小さな村の無人ガソリンスタンドにたどり着いたことがあった。
ロトルアから東のニュープリマスなら行きも帰りも太陽が眩しいことはない。ラストサムライのロケで行ったニュープリマスはロトルアから行くとずっと山道が続く。幾つかルートはある。一部快適な道を探すこともできる。仕事で行くことも多かった主人は『100回は行ってるので道はバッチリ』だって,この前行った帰り道,7年ぶりだったのでナビつけて行ったら,一番あかん道でロトルアに帰ってきてしまった!ロトルアまで4時間かかり,ほぼ山道…。ダム湖を通る道。見どころは殆どなし。トイレ休憩なし。but1箇所,昔家族4人で出演した3D映画の撮影地を通ったのは懐かしかった。真冬に真夏のシーンを山の中で撮る過酷な撮影〜〜。毎朝5時前に家を出て早朝から撮影。夜12時からの撮影もあった。寒かった〜!それでも時が経てば良い思い出ネ。
あとはウェリントンからの2号線で,アッパーハットからマスタートン方面の山越え。これもきつかったな。日本みたいにトンネルが有れば便利だろうな。
人をたづねて遠方に行った時,地図見て3時間くらいかなーと思ったら,クネクネだと倍の6時間かかったこともあった。山道とナビは信用できないので気をつけよう‼︎
上記以外は,大体が『ザ.ニュージーランド』の穏やかな牛や羊の牧草地を通る道なので癒される。
楽しい道もある。ノースランドの雨上がりのナインティーマイルビーチ。ボリビアのウユニ塩湖まで行かなくても,ビーチが鏡になって,空の雲や人影が鏡に写るみたいで楽しい!流石にロトルアからは遠いけども。
北島の真ん中ナショナルパークを車で走るのは,メキシコの高原地帯とそっくり!メキシコは夏は雨が一滴も降らないので荒野の砂漠になってしまうけど,雨季になると夕方スコールがあるのでこの時期は緑豊かな高原になる。牛や羊が全くいないのが違うだけ。真っ直ぐな,ひたすら真っ直ぐな道。
メキシコでの注意事項。有料高速道路を走ろう‼︎ 仕事で主人と遠方の客先に出かけた帰り。有料高速道路はものすごく遠回りだったので,普通の国道で帰ったことがあった。途中村を通ることに。人っ子一人いない村だと思った。ジャリジャリ道を車で通る。一人ヨタヨタしたちょっと怖そうなお兄さんが近づいて来た。私は後ろを振り向いた。突然人が大勢いた。全員目が虚ろでフラフラした感じ。まるでゾンビか!と思った。多分麻薬でラリってた。怖くて,車を運転してる主人に『早く早く‼︎ 』主人はタイヤがパンクしないようにと,ゆっくり車を進めてる!早く早く!と私は叫びながら,何とかその村を抜けて道に出た。ナビはまた細い山道に誘う。GPSで場所を確認しながら公道ヘ出た。
山賊もいることだし,絶対どんなに遠回りでも有料高速道路で帰るべきやったネ。
とにかく今まで毎回無事に走りに走ったメキシコだった。ニュージーランドでもメキシコでも一度も事故なく車を運転してくれた主人に感謝。

ファカタネはホワイトグースというフルーツワインを作ってるワイナリーはもうなくなっていた。ボイセンベリーのワインはもう飲めないのね。20年前からファンだったThe Beanのコーヒー豆だけ買って帰った。立派なカフェになっていた。