三皇炮錘の要訣  三沈
沈気、沈肩、沈肘をもって三沈という。
気持ちを落ち着けなさい、肩の力を抜きなさい、肘を絞りなさいという事です。
余計なことを考えて、こねくり回す必要はありません。
勁は技術です。
技術ですから、誰でも身につける事が可能です。
技術ですから、体重や筋量に影響を受けます。
習熟度が同じなら、体重や筋量が多い方が、威力が高くなります。
これは現代格闘技と、なんら変わりません。
違いが生まれるとしたら、習熟度しかありません。
勁を身につけたら、何かが変わるわけではありません。
技術に、幻想は必要ありません。
ただ練習をし、習熟度を高める事が必要です。
股を落とす事
走圏や馬歩站椿が覚えやすい。
覚えやすい??・・・意識しやすいが正解かな。
股を落とすことを意識して、套路の中でも、散手や散打の中でも体現する 事が大事。
何かを注意すると、そこにばかり気を取られる事が多い。
注意されたことは、全てで体現する必要がある。
意識しやすい方法で指導はしても、その方法にしか該当しないわけではない。
拳がしっかり握れるようになると、武器の操作が精妙になります。
拳の握り方と、武器の握り方が同じだからです。
套路を行うだけなら、握れてればどんなのでも良いですが。
戦いを考えると、武器を払い落とされない程度に握っておく必要 があります。
払い落とされないようにと、力いっぱい握ったのでは、動きに制限が 出てしまい、まともに動くことが出来ません。
しっかり握るが、握らない。 拳を握ることは、そのための力加減を覚えることにもつながります。