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RRrrr蹴球三昧

RRrrrなキッズのサッカーネタを中心に・・・
少年サッカーコーチをしながら感じたことなど。
あとイッヌとヌコ。

先日、R1の学校のホームルームの時間で、『僕の(私の)好きな○○○○ベスト3!』を発表という宿題がでました。

 

 

R1は迷うことなく『僕の好きなサッカー選手ベスト3!』に決定。決定

 

 

 

家に帰り、誰にしようかな~と迷う・・・。ぐちゃぐちゃ

 

 

 

『何で迷ってるの?』

 

 

 

R1『だって、カカとクリスティアーノ・ロナウドは、他の友達が使うから別のにしてって言われたんだもん・・・。』

 

 

 

・・・各自の好きな選手なのに、被っちゃダメなのか?困る

 

 

 

R1『よし!決まった。コレで行こう!』

 

 

 

どれどれ・・・

 

 

 

第3位・・・リオネル・メッシクラッカー

 

 

 

理由:体が小さいのにスピードがあって、ドリブルがウマくて、俺みたいに左利きだからです。

 

 

第2位・・・シャビクラッカー

 

理由:足裏を使ってのフェイントやドリブルが俺みたいだからです。

 

・・・そして栄えある第1位はdrums・・・・

 

第1位・・・俺!

 

・・・代打、俺?古田

 

理由:今はプロ選手には敵わないけど、世界一のサッカー選手になるために毎日練習しているからです。絶対になってみせます!感涙

 

ハイ・・・。基本、俺中心ですね。

 

 

・・・それで、今日のホームルームで発表したそうです。

 

『どうだった?』

 

R1『うん。皆には笑われた・・・。ガーン先生にも・・・面白いって・・・。むっだけど、絶対になってやる!って大きい声で言ったら気持ち良かったよ!ニコニコ

 

実は最後の最後まで、第1位をプロ選手にするか俺にするかを、ずっと迷っていたR1・・・。

きっと、皆に馬鹿にされることがイヤだったんでしょう・・・。自分を、何よりサッカーサッカーボールを。


 

些細なことだけど、これでまた一つ世界一に近づいたね。グッド!

中学年でポジションを語る必要もないかと思いますが・・・

 

 

これはコーチや大人側の話ではなく、子供サイドの話です。

 

 

 

どうしても、彼らの頭の中は FW≧MF>DF>GK・・・それとSB・SH・WBって何?って感じかな。

 

花形はどうしてもFW、ゴールを決めるから・・・。当然といえば当然ですね。ウンウン

だから、ウマいやつ・強いやつ(これも子供基準ですが)はFWか前目に配置されます。

 

 

だから、ゴールキーパーなんてもってのほか・・・やれやれ

 

 

 

ウチのゴールは誰が守るんじゃい!なんでやねん!

 

 

 

『ゴールキーパーはヨーロッパでは一番人気のあるポジションなんだよ!』

 

 

 

子供達『えっウソ~嘘!

 

 

 

『何でか分かる?』

 

 

 

子供達『う~ん・・・手袋するから?』

 

 

 

『・・・ゴールキーパーはね、攻撃の始まり、つまり攻撃のリーダーなんだよ。一番後ろだから良く見えるからね。』

 

 

 

子供達カピバラ『そっそうなんだ・・・カスパー50

 

 

 

『改めて聞くけど、ゴールキーパーやってみたい人!』

 

 

 

子供達『ハイ!「ハイっ」の手手ハーイ、はい

 

 

 

・・・なんと4人も・・・なんて単純な・・・。

 

・・・でも、そんなお前ら好き!ドキドキ

中学年シリーズ最終編・・・。

 

 

噛み砕いてとは・・・

 

 

 

結構、コーチの話を聞かずに順番が来たら、前の子と同じことをすれば良い的なケースが見受けられます。

 

事務的・・・躍動感・達成感が無いような・・・。

だから、褒められてもは?という顔をする。

俺を見てくれ!どう?みたいな子は少ないですね。残念なことに・・・。

 

 

だから、ゴールまでフリー(何しても良いから)でドリブルしてシュートね!なんて練習は・・・アリの行列を見ているよう・・・。ありんこありんこありんこありんこありんこみ~んな同じことをする・・・。ドクロ

 

コーチが見本をみせてやらせると、その真似をしようとはしますが・・・。それじゃ意味が無いし。

 

 

世界的に言われる日本人は練習は真面目、でも、イマジネーションが無いというのは、もう始まってるなぁと痛感します・・・。残念ながら・・・。叫び

 

 

 

『皆、何をしてもいいんだよ。どんなドリブルやフェイントを使ってもさ。』

 

 

 

子供達『え?何でもいいの?』

 

 

 

『うん。何でも何してもいいよ。地球を滅ぼすとか、裸になるとかは勘弁なお願い

 

 

 

子供達『・・・分かるし・・・ポッ

 

 

 

すると、ピッチを斜めにドリブルしたり、リフティングで持って行ったり・・・アイデアが出始める・・・。

 

 

 

やはり、子供はアイデアの宝庫。スイッチを入れてやれば、いくらでもアイデアが出てくる。

 

出来ないんじゃなくて、やらせる環境も無いってことだね・・・。反省。反省!

 

 

 

 

『すごいじゃんみんな!レアルマドリースペイン国旗かと思ったぞ!やれば出来るじゃん!』

 

 

『やれば出来る君達だから、分からない事や困った時は必ず聞いてくれ!この俺に!きらん2

子供達『はい!にこ


よし、これで日本日本国旗のサッカー界を救ったぞ・・・。どう?犬飼さん?

 

 

分からない事は、そのまま飲み込まずに、噛み砕いて吸収しよう!

 

噛まないで飲み込んじゃうと、そのまま出ちゃうぞ・・・。

昨日の記事の続きみたいな内容になりそうですが・・・。

 

 

嗅ぎ分ける能力についてです。

 

 

 

嗅ぎ分けるとは・・・

 

 

 

ゴール前での嗅覚だったり、パスを受けるのにスペースに入り込むということも大事ではありますが、その前にやっておくことがあると思います。天津木村吟じます

 

 

 

つまり、メンタルや感覚に左右されやすい彼等にとって、得意なサッカーにおいては動物的に順位をつけたがる傾向が見受けられます・・・。

 

先ず、個人的なところでドリブルがウマいとか、シュートが強いとか、1対1は負けないとか・・・つまり、優位に立てることを探そうとします。

これはOK!グッド!どんどん自信つけて頑張ってもらいたいです。

 

 

問題は、他の子に敵わなかった場合・・・

 

周りも強者を認めて、その練習やプレイを避けるようになってしまう・・・。

劣勢が浮き彫りになってしまうから・・・。

なにくそ!と反骨心が出てくれば良いのですが・・・。

逆に優位に立てた子も、ライバルが出てこないので、練習の必要性が薄れていってしまう・・・。タメイキかえる

 

 

これでは、誰もレベルアップは望めないですね・・・。あきれ

 

・・・で、試合になって現実を知る・・・あれっ通用しないなって・・・。叫び

 

 

練習時には、先ず自分(コーチ)がやってみせ、子供達にやらせてから、交代で手本をやってもらうことにしています。

 

適度に緊張感が保てるのと、手本に選ばれたい心理をくすぐる為です。どう

・・・実は全員交代でチョイスしてるんですが・・・。

皆で見て、感じたことを言い合い、最後にコーチが要約する流れを作っています。

 

 

全員にチャンスがあること、自分も見られているんだと確信することが、この年代では、とても大事だと思います。

 

 

 

自分の方が勝ること、相手が勝ることをしっかり嗅ぎ分けてくんくん、ピッチという庭をかけまわれ!いぬ

 

自分の担当している中学年(3~4年生)は、サッカーに限らず、物事に専門性が出始め能力差も出てくる時期ですが・・・。

同時に精神面で油断や怠慢が生じ始める時期でもあります。いわゆるダラケ・・・ほけーぼーぼー

スポーツではゴールデンエイジの始まりの時期とされていることからも、能力差が出てきても不思議ではないかなと思います。

子供は感覚で生きている、大人は思考で生きていると何かの本で見たことがありますが、感覚を研ぎ澄ます格好のタイミングに、もてあましているメンタルが邪魔をするという複雑な時期・・・。苦笑

今まで出来なかったやれやれことが、先生やコーチの一言(ヒント)で、ウソのように出来る様うぉーっ!になったりすることもあります。

 

 

よく、練習の合間やゲームを止めてでも子供達に話すこと・・・

 

 

 

『君達、ウサギ黒ラビとカメkameの話は知ってるな?』

 

 

 

子供達『うん!知ってる。』

 

 

 

『じゃあ、サッカーしている君は、ウサギかカメかどっちだ?』

 

 

 

子供達『ウサギに決まってんジャンなぁ??・・・うんうん。おだやか

 

 

 

『それじゃ、サッカーウマくなるスピードはカメだな!』

 

 

 

子供達『何でだよ~ぶ~

 

 

 

『確かにウサギの能力は疑いないよ。でも、油断しているウサギはカメにも負けるんだよ。降参

 

『カメのようにコツコツ毎日続けて練習した子が、試合でヒョウひょうになれるんだよ。』

 

 

子供達『・・・そうか。はい分かりました・・・ってコーチ!ヒョウ出てこねぇし!プンプン

 

 

 

『うヒョウ!ハイ!練習練習!』

 

 

 

こういう事は、繰り返し言ってあげないと、またすぐウサギメンタルになっちまう・・・。

 

 

 

試合で魅せてくれ!お前らのウサギのダンスバニーガールをさ!グッド!