“あの”「いいね!で日給2万円!」が帰ってきた!
【芸能ニュース舞台裏】ポールのCDの発売元はユニバーサル・ミュージック合同会社。ここしばらく、あわただしさに見舞われている。
人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者(56)のCDの発売元でもあるからだ。
「平成生まれの若手スタッフは彼らのことを知らないって言うんです。『YAH YAH YAH』は、『運動会の音楽で使われていたから知っています』って。世代のギャップを感じましたね」(ワイドショー中堅ディレクター)
一報が飛び込んで来たのは17日の昼前。罪状は覚せい剤取締法違反(所持)だった。
「警視庁も、騒ぎになるのは承知の上の逮捕ですから、いろいろ話してくれます」と一般紙社会部記者。
「身柄のある東京湾岸署にメディアは集結しましたけど、実にスムーズな対応でしたよ。同署は以前、のりピーが拘留されていた場所ですからね。経験値が高いというか」
そう明かすのは情報番組リポーター。近くのマンションの敷地ではバーベキューを楽しむ人々の姿があったという。
「のりピーのころのようにファンが大挙して押しかける中、長時間張り込みかと思いましたが、東京湾岸署の対応がスムーズで、逮捕された日の動きはなし、翌朝送検、という情報が早いうちで入手できましたので、張り込みはしないで済みました」と、安どの表情で続けた。
逮捕後、所属事務所やCHAGE、レコード会社が次々にコメントを発表。ASKA容疑者と一緒に逮捕された元会社員の栩内(とちない)香澄美容疑者(37)と親しいと報じられたギタリスト、野村義男(49)も公式ホームページで事情を説明したり、大手人材派遣会社の名前が浮上したりと、事件は広がっている。
「この後の関心は、芋づる式の逮捕があるかどうか、です。ASKA容疑者のケータイ履歴がすべて洗われますから、すぐに逮捕はないにしても、心当たりのある人物は生きた心地がしないでしょうね。女が所属していた会社も、女のために社宅としてマンションを借りていたと報じられていますが、特別扱いであれば背任の問題に波及するでしょうね」(前出社会部記者)
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