元々好きなアニメだったけど、観に行く事で京都アニメーションを
少しでも応援できるなら、との想いもあり行ってきました

あの放火事件の前日に完成し世に出された作品。完成を観る
事なく亡くなった方もいたでしょう。。。そう思うと違う涙があふれ
ます。ご遺族の方が、1日でも早く平安に過ごす事ができるように
なりますようお祈りいたします。
さて、本題。「愛してるって何?」と武器として育てられ、愛を
知らなかったヴァイオレットが、代筆という仕事を通して成長
していくハートフルストーリーの外伝。アニメではほぼ毎回号泣
していた私。誰に聞かれても「愛を知らなかった女の子が手紙の
代筆をして成長していく物語」としか説明できなくて、誰もに
「それが面白いの?」と言われてしまって悔しかったっけ(笑)
外伝は、正直言うと・・・前半しばらく「あれ?これ・・・大丈夫?」
と思うくらい泣ける要素ゼロ。まったく心に響くものがなくて
やや不安になりかけた頃に物語が動いた

もう後半は結構泣いたな~
今回はヴァイオレットじゃなくて

ポスター右側の女の子の物語。彼女の生い立ち、性格、秘密
などなどが明かされてくるうちに、引き込まれオープニング映像の
意味がわかった瞬間「

」



なんといっても、根底にあるのは「愛」。男女の愛情、友情、
家族愛、師弟愛、兄弟愛・・・音楽も絵もあったかく包み込む
ような愛にあふれてる作品。
男性の郵便配達人がヒール履いてるとか、変わったドレスみたいな洋服着てたり、久しぶりに出てきたキャラが誰だかわかん
なかったり不思議な事もあるけれど、かなりオススメ作品。
事件があったから、多少完成度が低かったり何か技術的に
間に合ってない部分があったっていいよって想いで観に行った
けど、素晴らしい作品だった~
