彼らの全盛期子供だった私だけど、映画に使われてた楽曲は
ほとんどわかったっていうのは、どれだけヒットして後世まで
語り継がれてきたのかがわかるわね~ほー

というわけで、伝説のバンドQUEENの映画を観てきました♪
いや、フレディ・マーキュリーの映画だね。
 
オープニングとラストのライブ・エイドの映像は、臨場感あって
ドキドキしたぁきゃっ 私が立った最大の舞台はキャパ1200人。
音楽の人たちは何万人って人の前でパフォーマンスするわけ
だから、スケール違うよね~あはは… 
 
とにかくキャストが似てるおぉ! そして、最後のライブ映像は3曲
フルで聴かせてくれてるから、まるでドキュメンタリーを観てるかの
ようだった。終わった時拍手しそうになっちゃったもんぷ
 
最初に書いたように、子供だったからフレディ・マーキュリーの
背景なんて知るはずもなく。亡くなった時の情報でゲイだったと
いうだけだったけど、生涯愛した(男女ではなく人間として、かな)
女性がいたこと、改名してること、両親の宗教、知らない事ばかり
だった。
 
時々クズ野郎(本人の言葉。笑)になるフレディだけど、すごく
純粋な人だったのかなって思ったなぁ。才能に溢れ、富も名声も
手に入れたけど友人だけはいなかった。たくさんの人が集まって
くるけど、「友達」ではない。最期の恋人が「君に必要なのは友達
だ」って言ってたのが印象的だったなぁきらきら
 
最後まで友人としてそばにいた女性の忠告に耳を傾けたから
最期はQUEENのフレディ・マーキュリーとして死ぬことができた
のだから、素直な人だったんだろうなぁ。ちょっと周りの人が
ダメだったというか、人を見る目が足りなかったから苦しい時代を
過ごす羽目になっちゃったと思う。
 
全編通してクイーンの名曲が流れ、それができる過程を目にし、
最後は壮大なライブ・エイド。圧巻な映画でした~ぱちぱち