黒部ダムを造った男達の熱い熱い物語を観てきたぐっじょぶ
今年6月にお世話になった、小田竜世さん作:演出の舞台。
出演者も知り合いが多いし、彼の作品や世界観が熱くて好きなので楽しみにしてたの。先に行った友人からも面白かったよって
聞いてたし♪
中学生くらいの時に黒部ダムを見に行った気がするんだよねぇ。
こんな壮大なお話が隠されていたとは知らなかったわぁおぉ!
しかも171名も亡くなっていたなんて。。。
観劇前にロビーで黒部ダム建設の写真を見て、芝居を観たら
胸がとても熱くなった。建設技術や機械だってかなり進化進歩
してるはずの現代だって事故はあるのに、昭和30年代なんて
ほんっとに大変だったと思う。
 
物語は発破師(ダイナマイト専門職)の男が、不可能と言われた
黒部の山に挑むお話。父親を同じ発破の事故で亡くしながらも、
弔いとして大発破に挑む。通常よりも大がかりな発破作業に
山を降りるものが出るほどの危険な現場。それでも不屈の魂で
黒部の山に挑む「不屈者」たちの熱いお話でした炎
 
終演後はキャストと記念撮影カメラ
歩荷という歩いて山の上に荷物を運ぶ女性を演じた貴代さん。
たぶん今はない職業だよね?男性でも危険なのに、当時は
女性もいたとか。。。勇敢な女性がいたのね~きらきら
飯場の女将さんを演じた愛子さんと、青いTシャツの子は
去年の6月に共演した琴音ちゃん。ダムを見ることを夢みつつも
病に倒れる儚げで可愛らしい子でした~きゃっ 愛子さんの愛され
つつもイジられる女将。ひょうひょうとしているようだけど、愛する
家族を戦争で亡くす痛みも黒部の恐ろしさも知ってる女性。
この写真。ロビーで自撮りをどうするかって大騒ぎしてたら、
そばにいた見知らぬ女性が撮ってくれました。実は機種編した
ばかりの私のスマホ。使い方もよく把握しておらず、その女性と
オロオロしながら撮ってもらったけど、なぜかフラッシュ発光(笑)
もともと白い愛子さんや琴音がさらに白くなっちゃったかお
ご親切にありがとうございました~キラキラオレンジ
と、ロビーをうろちょろしてたらベテラン女優:藤田佳子さんを発見
してパシャリぷ よしこさん、80年代にカネボウスイムウエア
イメージモデルをされてた美貌の持ち主はーとinはーと お肌も髪もツヤツヤ
で女性として憧れるし、役者の先輩としてもその存在感に圧倒
されて尊敬しておりますムフフ 今回は琴音演じるよりこの主治医
という役どころ。真摯に病気と向き合い、山の男達の健康と
よりこの病気と闘う女医さんでした。
 
最後は主役、発破師の高木を演じる塩崎こうせいさん(右前)と
現場から離れていた高木を山に呼び戻す、重要な役どころを
演じた鎌田さん(かまちゃん。私の隣)と貴代さんとパシャリ。
暑苦しいくらいの熱い男たちを演じた二人とは思えない、なんか
情けなくて可愛らしい表情のこの一枚がお気に入り。ほんとは
もっとかっこいい写真あるけど、こっちが好き(笑)
可愛らしい表情になっちゃったのは理由が。。。
さっきも書いたけど、機種編したばかりの私。なんと、機種編翌日
の観劇なもんだから、スマホはケースにも入ってないし保護シート
もまだ。なんなら買ったままの状態だから、こうせいさんに
「ちゃんと保存できてるの?ブログになるのはいつ?」なんて
バカにされたから、すぐ書くもん!と反論したものの、さらに
翌日書いてるっていうね。。。とほほ(笑)

そう、こんな状態なマイスマホなのですあはは… 正面にシールが
貼ってあるから、なんか表示されても見えないし、保存場所や
カメラも今までと違うからすったもんだ・・・テヘw
 
何が怖いって、観劇中に鳴らないかが心配だったよ~汗
実はスマホデビューした昨年、やっぱり買った翌日かなんかに
観劇しに行って(あ、そういえば共演が決まってた琴音に偶然
会った現場だったっけらぶ2)、舞台で携帯を鳴らして「音しないよ?」
という重要なシーンで私の携帯が鳴るという大失態がっかり
救いは、音がかなり小さかったから周りの数人にしか気づかれ
なかったことかな。。。あの時は同業者として生きた心地が
しなかったよぉ泣き3
 
というトラウマがあるので、買ったばかりのスマホはしっかり
電源切って観劇に挑みましたとさてれ(苦笑)
 
不屈者、明日11月4日日曜日まで日暮里で上演してまっすアップ