なぜ今頃「こどものおもちゃ」?と疑問ではあったけど、舞台化
されたとの事なので行ってきました~なんたって、三石琴乃
さんが出演されてるんだもの!
ちなみに、三石さんはセーラームーンの主役うさぎちゃんや、
エヴァンゲリオンのミサトさんなどの声で有名な声優さんです。
さすがの声の美しさと通り。時々「うさぎちゃんだ!」と思える
声も聞こえ(舞台だと発声違うから、声も変わるのです)
一人でニヤニヤしつつ舞台も楽しんできました~
りぼんと言えば、小学生の時に読んでたなぁ。。。個人的には
ときめきトゥナイトがダントツなんだけど、これもギリで読んだ
気がする。。。最初は読んだことないと思ったけど、観てるうちに
内容を思い出したので読んだらしい(笑)
小学6年生のタレント紗南とクラスメートの葉山たちのやりとり、
何度も告白するも華麗にスルーされて手下扱いされる男の子、
ガキ大将だった葉山がおとなしくなった瞬間に暴れ出すも、
たった1分58秒で瞬殺されちゃった男の子、暴れる男子たちに
なすすべもなくやられっぱなしの頼りない先生たち。
みんなマンガの登場人物そのもので、あ!もちろん紗南の
母親もね!覚えてる人もいると思うけど、頭にリスの巣を乗せて
和服でハリキル小説家。そのまま三石さんが演じてました
紗南とよく共演するアイドルグループって、なんかの舞台でも
アイドルグループとして見かけた人たちだった。そういう売り方
してるのかしら? それはともかく、コミカルな中にシリアスも
ちらっと入ってて面白かった~
子役の細さが、少女マンガそのものって感じだったなぁ。。。
観るとこそこか?って感じだけど
銀座の博品館という、おもちゃのデパートにある劇場だったのも
狙ったんだろうな。いい舞台を観れて幸せ~