前から気になっていた「下町風俗資料館」に、やっと行けました
浅草や上野界隈の戦前戦後、関東大震災前後などの玩具や
写真、貴重なポスターやチラシ、当時を再現した銭湯の番台とか
黒電話に足踏みミシンなどなど、懐かしい~って思うものから
「こんなんだったんだぁ」としみじみするものまで盛りだくさん
2階の展示室では、台東区の銭湯で実際に使われていた番台が
設置。実際に座って高さなど実感できる場所がありました。座っては
いないけど、思った以上に高くて怖かったぁ
昭和初期などの生活道具や、トイレを水洗にするためのチラシや
当時の芸能ポスターやブロマイドなども展示されてて、敷地こそ
狭いんだけどかなり堪能できました
大正・明治・昭和初期のデザインって、今でも余裕で通用するくらい
素敵よね~むしろ当時のほうが素敵かもって思うくらいに
1階展示室は長屋が完全再現されて、下町の生活を体感できるの
というわけで、駄菓子屋を開店しました~(笑)
右奥にちゃぶ台が見えるかな。母娘で駄菓子屋を営む親子のお家
らしい
逆から撮ればよかった 化粧台やタンス、茶箪笥なんかも
置いてあって可愛らしいお部屋が右奥に広がってます。
長屋の住人が共同で使っていた井戸もあったのに、撮り忘れ
部屋の奥から、ちゃんと唄が聞こえてくる凝りっぷり
こちらは、「銅壷屋(どうこや)」の職人一家の作業場と自宅。
ほかにも、長火鉢などの生活道具や調度品が再現されてて
きゃいきゃい見学しちゃった~
こういう社会科見学みたいなの大好きなんだよね~。
日本人に生まれてよかった~(笑)