忍たまに出演していた橋本くんの舞台にこっそり行って
きました~(笑)
千秋楽のマチネだったので、本当はあいさつに行こうと思った
けど、次まで間がなかったから遠慮しました。うぅむ、次回は
必ず
全然内容を知らないで行ったのだけど、切腹直前の白虎隊の
4人が現代にタイムスリップしてきてアイドルになるって話でした。
って、書くと軽い感じだけど・・・なかなかテーマの重い芝居
だったなぁ。
初めて140年後の「未来」を認めた彼らの衝撃が、いつも歴史ものを
見て思う私の気持ちとリンクしてました。
命をかけて守った祖国。彼らが今の日本を見てどう思うんだろうって事。
でも、結局幕末に戻った彼らは、未来を知っているのにもかかわらず
命を絶つ。
「良い国になるといいな」とつぶやくと、誰かが「それはどうかな」って
苦笑するあたりに泣けました。それでも、本人が満足して生きているの
ならいいじゃないか・・・みたいな言葉があって切腹するんだけど、
なんか考えさせられたな~。
白虎隊といえば、しょこたん(中川翔子)のお父様が出演されていた
大昔のドラマを思い出す。子供ながらにかなり号泣したもんな~。
勘違いでたった17歳の少年たちが切腹するなんて、かわいそうすぎるって
思った。でも、そういう時代なんだよね~。今の、現代の人たちは
それくらい真剣に生きているのかなぁ・・・