続いて、街を移動し大塚は萬劇場へ。今度は時間間違えないように
しないとね
こちらも初見。公演内容のなんの前情報もなしに突撃(笑)でも、以前
「デブノート」っていう芝居で観たことある役者さんが数人いたや。
面白かったーっ!かっこよかったー!!ハードボイルドだったー
昼間の芝居同様、「自殺・命」がテーマの模様。自殺大国ニッポンって
表現あったけど、実際そうなのかな?この間仕事で絡んでた「スイッチを
押すとき」って舞台でも設定は「自殺大国ニッポン」だったっけ。昼間のが
ファンタジー系だとすれば、こちらはハードボイルド。元SPと犯人の復讐。
報復。そして恋。自殺。。。
2時間を越える超大作。ちょっとあのイスで2時間超えるのはキツイと
思うものの、芝居としては面白かったから無問題すごく魅力的な
役者たち。深い脚本。生への執着と狂気。「スイッチを押すとき」の
演出家が「命を扱う作品の場合、普段より気をつけて丁寧に作らない
といけない」って言ってたっけ。あんまり命を軽く扱われると腹たつし、
確かにその通りかもしれない。この作品は、設定も表現も丁寧だった。
面白いって表現が適切かわかんないけど、面白かった(笑)
やっぱ舞台っていいなーっ