ほっほ~い
これ、たぶん日本では公開されてないんじゃないかなぁ?私が
知らなかっただけかしら いわゆる「忠犬ハチ公」みたいな話でした。
英国はエディンバラの旧市街(相当な貧民街)、人々から信頼厚い
一人の警察官がいました。彼が飼っている真っ白なテリアのボビー。
同じく有名な警察犬(?) その警察官が病気でこの世を去り、
墓地に葬られたのですが、そのお墓の前からボビーは動きません。
お墓の前というより、土葬されてる飼い主の「上」からどきません。
それが街のうわさとなり、さらに有名になったものの、貧民街な上に
仕事もないような街。ほんの2人ほどが私欲のままに街をぎゅうじって
るという感じ。そんな彼らに疎ましく思われたボビーと、警察官の彼に
可愛がってもらっていた少年。その少年が警察官の彼に勉強になる
からともらった本で字を読むことを覚えた・・・ってエピソードが後の
ラストの勝利へと繋がるんだけど
何が良かったって、テリアのボビー。すごい演技力!!!ワンコだけど。
動物映画の動物たちってほんとすごいと思う最終的にボビーは
大好きだった飼い主のお墓の前にいることを許され、事件からさらに
11年もその場にいて、飼い主が埋められてる場所の上で息を引き取る
という「忠犬」っぷりな人生・・・もとい犬生を送ったという物語。
なかなか感動的でした~