ほっほ~い
ちょっと思った事があります。それは「ほんの一言なんだよなぁ」って事。
実は母が入院してるのですが、今日の病院で思った出来事です。
エレベーターで母のいるフロアに出たら、そのフロアをふさぐ形で医師と
家族らしき人たちが会話をしてました。当然私は通れません。そこで
「すみませんが」って声をかけたら、おばあさんらしき人が「あら、気が
つかなくてごめんなさい」って言ってどいてくれました。まぁ、こちらにし
てみれば「通路ふさいでんじゃねぇよ」って話なんだけど、そういう一言
があったから、こっちだって「いいえ」なんて多少の笑顔で会話もできる
というもの。
母に頼まれ売店にでかけました。時刻はちょうど晩御飯頃。ヘルパー
さんたちが食事の台車を運び出してるところに遭遇。ちょうどベンチも
あって一緒には通れません。だから、ベンチの隙間に立ち止まり台車を
優先させました。すると、台車を運んでるヘルパーは無言で当たり前の
ように通過していきました。。。をいっ!
売店に行ってみれば、店員は一人でちょっと離れた場所でなにやら作業
中。「お願いします」と声をかけるも、集中してるのか声が小さいのか
まったく気づく気配なし何度か声をかけてようやく気づいてもらって
レジをお願いできました。が、その店員「お待たせしました」などの一言も
ない。待たせた自覚もないのだろうけど、自分がレジにいなかったのは
事実なんだからお待たせしましたくらい言うのが、サービス業だろうが
つまり、「どいてあげたのに」とか思ってるわけではないけれど、さっきの
ヘルパーだって「ありがとう」とか「どうも」などのほんの一言があれば
こちらも気持ちよく「お世話になってます」なんて言えるのに。ん?私の
「お疲れ様です」みたいな一言が足りなかったのか?
たった一言、されど一言。誰しもたった一人で生きてるわけじゃないから
知らない人とはいえ、なにげない一言で世の中変わるんじゃって思った
夕方の病院での出来事でした。私も気をつけよ。。。