ブログネタ:あなたの貧乏自慢
東京は港区三田というオフィス街でもあるけど、高級地で一人暮らししてた頃。
なんでそんな場所にって思うだろうけど、ここは私が育った街だったりもした
もんで
初めての一人暮らしは、やっぱり慣れた場所がいいかなって思って

選んだ街でした。それがアダとなったのか
物価も高いしね。。。

頑張ってバイトしていたけれど、どうにもこうにも貧乏で。
風呂なし6畳一間で35000円の家賃。季節は夏
汗もかくからお風呂だって

毎日入りたい。でもお金ない・・・。当時の銭湯の料金は300円くらいだったか
なぁ。。。うちの間取りは6畳一間だけど1畳分ほどの洗濯機置き場が窓の外に
ありました。壁は大家のお風呂場(家の一部屋を借りてるようなアパートでした)
で敷地のブロック塀に囲まれた洗濯機置き場。そこで考えた
屋根からブロック

塀までの隙間を隠すようにシャワーカーテンをめぐらせ、洗濯機にお湯をため
お風呂がわりにしたのです
衛生的にどうかと思うけど、当時はそんな事思い

もせず「ナイスアイディア
」と思ってバシャバシャと浴びてました。

野外シャワー(シャワーじゃないけど)みたいで気持ちよかったな~(笑)
季節は変わり冬
ストーブなんて買えないし、電気代もかけられないから

暖房といえばコタツだけ。でもあんまり陽のあたる部屋じゃなかったから
寒くて寒くて。100円ショップで小さなロウソクがたくさん入った箱を買い、コタツの
上でロウソクともし暖をとりました。でも小さいから消えるのも早くて結局寒かった
なぁ(苦笑)
食事は、実家からお米送ってもらってたから「ごはん」には困ってなかったけど、
おかずも買えないしガスもそうそう使えないしって状況。ある時なんか、袋の
インタスタントラーメンを3つに分けて貴重な「ごはん」をいれてらぁめん雑炊
みたいにして3日間しのいだっけ。ごはんは当然普通に1杯とかじゃなくて、少量。
「かいわれ」とか自分で育てるという事を覚えたのもこの頃でした。
こんな事思い出したら、今の生活が「贅沢」に思えてきたっ

ちょっと生活見直そうかな(笑)