元ＳＤＮ４８メンバーでタレントの大堀恵（２８）が、映画「口裂け女 リターンズ」（今夏公開）で映画に初主演することが４日、分かった。都市伝説として語り継がれる口裂け女を描くホラーの第３弾。３月のＳＤＮ卒業までは、胸元の開いた衣装でファンを熱くさせた大堀が、大きく口を開く“怪演”で魅せる。
銀幕主演への抜てきに喜ぶだけでなく、気を引き締めた。「（０９年まで在籍した）ＡＫＢ４８、ＳＤＮ４８の６年間と違って、これからは自分の名前が看板。このタイミングで主演のお話を頂けたのは大きかったです」。
ソロとしての“再スタート”で演じるのは、シリーズ初の『正義の口裂け女』。従来の悪の口裂け女と対峙（じ）する役で、初体験の特殊メークで痛々しく変身する。「自分で見ても怖いですね。本当に口を裂かれた気分で、痛くなってきた気がしました」となりきりぶりに自信を見せた。
１５日に１日限定で復活するＳＤＮの仲間とは親交が続いており、「今の現場では一人だけど、自分には仲間がいるということが支えになっています」と笑顔を見せた。今作の撮影は卒業後の４月下旬だった。１カ月半ぶりのセクシーステージでは、一回り成長した姿を披露する。
(引用：デイリースポーツ)