【沖縄国際映画祭】AKB48・宮澤佐江、震災にショック「帰国したら全然違う日本になっていた」 | AKB48最新情報・ニュースまとめ

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 人気グループ・AKB48の宮澤佐江が23日、沖縄県宜野湾市で開催中の『第3回沖縄国際映画祭』に出品された映画『高校デビュー』の舞台あいさつに登壇した。宮澤を含むAKB48の多くのメンバーたちは地震が発生した11日は撮影で海外にいた。無事、帰国できたものの宮澤は「自分たちがいない間に、帰ってきたら全然違う日本になっていた」と愕然としたという。

 その後、直ちにAKB48グループとして被災地への義援金5億円を日本赤十字社に寄付することが発表されたが、「私たちだからこそ、できることをやりたいと思い、秋元(康)先生に申し出ました。みんなの力になれていたらいいなぁと思います」と話した。

 また宮澤は、2日連続でレッドカーペットの歓迎を受け「初めてのレッドカーペットは緊張しましたが、AKB48ではなく、宮澤佐江として映画祭に参加できたことがうれしい。目標の女優に近づいた気がした」と自らの夢とも向き合っていた。

 映画『高校デビュー』(4月1日公開)は、同名の人気少女コミックが原作で、中学まで部活一筋だったヒロイン・長嶋晴菜(大野いと)が、高校では“恋一筋”にモテる女にかわろうと奮闘する青春ラブコメディ。モテる女になるためにはコーチが必要と考えた晴菜は、校内で一番人気の先輩・小宮山ヨウ(溝端)にコーチを依頼し、先輩の指導を仰ぎながら、次第に変わっていく。

 主演の大野にとっては映画デビュー作で、今回レッドカーペットデビューも果たした。「初めてで、すごくワクワクしていました。緊張もしていましたが、気持ちがよく歩けました」と初々しく話した大野は、「私たちにも、できることがきっとある。」という映画祭のスローガンを胸に、「節電とか小さなことから進んで取り組んでいきたい。被災地のみなさんが早くもとに戻れるように」と祈りを込めていた。

 舞台あいさつには、英勉監督、主題歌を担当する沖縄在住の4人組バンド・7!! (セブン・ウップス)が登壇した。


(引用:オリコン)