NMB48、大阪・難波の本拠地で初公演 | AKB48最新情報・ニュースまとめ

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 東京・秋葉原を拠点とする人気女性アイドルグループ「AKB48」の大阪版で、昨年10月に結成された「NMB48」が1日、大阪・難波の専用劇場「NMB48劇場(シアター)」で初公演を行い、フレッシュな歌とダンスの約2時間のステージを披露した。

 公演は毎日行われ、ミナミの新名所となりそうだ。

 AKB48、名古屋・栄のSKE48と同じく、作詞家の秋元康さんが「会いにいけるアイドル」として総合プロデュース。昨年、7256人の応募があったオーデションで、関西を中心とした12~18歳の25人が選ばれた。平均年齢は14・9歳。専用劇場は「base(ベース)よしもと」を改装した約240席。公演内容はAKB48が東京で上演していた「誰かのために」で、本番前のリハーサルには報道陣約100人が集まった。

 山本彩(さやか)さん(17)らメンバーを代表する16人が出演し、「よっしゃ!」のかけ声で始まる威勢のいい「月見草」で開幕。「ヘビーローテーション」などのメドレーや、ご当地ソング「NMB48」など10数曲を歌い、本家に負けぬほどきっちりそろったパワフルなダンスを見せた。曲間には、小学6年の木下春奈さん(12)が「まだランドセル背負ってんねん」と話すなど、関西弁のトークが飛び交った。

 グッズを売るショップには午前5時に来たファンもおり、終日、長蛇の列ができる人気ぶりだった。公演は平日午後6時半、土日祝日は同6時開演(申込制)。



(引用:読売新聞)