家のまえに植えてある木に、鳥が巣を作っていました。もう、ひな鳥などもなく、ちょうど枝を落とすところだったので、枝ごと巣をとりました。



きた日誌


子供たちといった栗拾いでも、若い緑のいがから栗が顔を出していたり、きれいな光沢のある栗がたくさん拾えました。



きた日誌


きた日誌

実りの秋、とはいいますが、残り数か月ありますが、今年はいろんな収穫がありました。


書籍出版の話をいただき、順調だと来年にも完成する運びとなりそうです。


またファスティング合宿にも初参加、体験でき、酵素栄養学を関西でもさらに発展させていけたら、というお話もすすんでいきそうです。


マインドフルネス瞑想法でも、指導できる立場にはまだまだですが、級もいただけたので、さらに自身の日々の生活や、患者さんへのお話の中に、そういった内容が盛り込めそうです。現在でも、あらためて治療という形はとっていませんが、診察での話の中に、”マインドトーク”に対する気づきの大切さを、専門用語ではない表現でお伝えしています。


また開業医になってから、というのは、ある意味めずらしいことかもわかりませんが、周囲の先生方の支えや支援をいただき、医学博士号を取得できる審査をうけさせていただけるところまできました。自身の研究がひとつの形になることは、大きな区切りと、次のステップへの活力になります。


身体の方は、やはり若い、若いと思っていても、「それなりの」変化は出てくるもんですね。患者さんには、年齢の変化が出ても当たり前ですよね、とお話ししているのに、自分が年齢の変化が出てくることは消化しきれない自分がいる、というのは、自分の思慮の浅さだなと感じます。


今年もだんだんと、年末にむけて、ほんとの意味で、形になってきたことを収穫していきたい、それを診察という方法で還元していきたいと思っています。