「マーケティング活動のプラットフォームをつくりだした」

 

ウッドデザイン賞 2017」(林野庁補助事業)で遠州バザールが入賞したのは、「ソーシャルデザイン部門」です。

木に関するあらゆるモノ・コトが賞の対象となる中で、遠州バザールは「コミュニケーション分野」のイベント・ワークショップ(定期開催)として審査されました。

 

 

■「木を使って地域や社会を活性化しているもの」が対象のソーシャルデザイン部門

ウッドデザイン賞には、ライフスタイルデザイン部門、ハートフルデザイン部門、ソーシャルデザイン部門の3部門が設けられています。

ソーシャルデザイン部門が対象とするのは、「木を使って地域や社会を活性化しているもの」です。

 

■「マーケティング活動のプラットフォームをつくりだした」と評価

審査は、ユニバーサルデザイン総合研究所所長の赤池学氏を委員長とする審査委員会が行いました。コミュニケーション分野の分野長はアーティスト・東京藝術大学教授の日比野克彦氏が務めました。

遠州バザールは、審査委員会から「材木店が中核となり、工務店と連携して地産地消系のイベントを行う面的アプローチが素晴らしい。地域の衣食住すべてが関わり、マーケティング活動のプラットフォームをつくりだした」と評価されました。

 

★ウッドデザイン賞

https://www.wooddesign.jp/

 

★ウッドデザイン賞2017 受賞作品一覧(コミュニケーション分野)

https://www.wooddesign.jp/pdf/winprizelist-detail3.pdf