「今、自分たちにできることは何か?」

 

【第7回 遠州バザール】まで2ヶ月余りとなった今、遠州バザールの“原点”をあらためてご紹介したいと思います。

 

このほど開かれた【第7回 遠州バザール】の第1回出展者会議では、実行委員長の鈴木諭から、遠州バザールがスタートしたきっかけをお話ししました。

 

 

忘れてはいけない。遠州バザールの目的

遠州バザール開催のきっかけは、2011年3月11日東日本大震災でした。

大震災直後、材木・建材業界では、資材の奪い合いが始まりました。

東北でつくられていた住宅資材は数多く、それらが震災前のように手に入るかどうかは不透明でした。結果として、自分たちの仕事を円滑に進め、お客様にご迷惑をおかけしないために、少しでも多くの資材を手に入れようという動きが広がりました。私たちも、震災後数日の間は、それが正義だと考えて仕事をしていました。

他の業界でも、同じようなことがあったかもしれません。

 

人として…。疑問がわいてきました

そのような状況で、人として、

今、自分にできることは何か?

今、この場所で仕事をしていてよいのか?

被災地に入ってボランティア活動等をしなくてよいのか?

といった疑問がわいてきました。

 

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「遠州バザールの原点」のご紹介は、次の機会に続きます。

 

□お問い合わせ

【第7回 遠州バザール】のお問い合わせは、実行委員会まで。

実行委員会事務局(鈴三材木店内)

Tel 053-585-1000

Fax 053-585-1017

E-mail info@enshubazaar.com

 

◆ 第7回 遠州バザール ◆

ここから始まる家族のカタチ ~今と未来をつなぐ場所~

日時:2017年10月21日(土)・22日(日)

会場:浜松市総合産業展示館

主催:遠州バザール実行委員会

共催:株式会社鈴三材木店