日本の住宅は、まだ寒すぎる。
寒さによって健康被害のリスクが高まることを知ってほしい。
「遠バザおうちプロジェクト 住まいの初心者セミナー」の特別講座が2016年11月5日(土)午前10:30〜12:00、トクラス本社(浜松市西区西山町)で開かれます。
「高断熱住宅は、これからの人の暮らしや社会、環境をどのように変えるのか…」と題し、講師を務めてくださるのは、近畿大学建築学部長の岩前篤教授です。
岩前教授は、日本の住まいの寒さが、居住者の健康状態に影響を及ぼすことについて、警鐘を鳴らされてきた先生です。
例えば、2009年には、住宅の断熱性能と健康の関係を明らかにするため、新築戸建て住宅に転居した全国2万人を対象にアンケート調査を実施。その結果、新居の断熱性能が高ければ高いほど、咳やのどの痛みなどの症状の改善率が高いことが分かりました。
「遠バザおうちプロジェクト 住まいの初心者セミナー」は、お施主様と、家づくりのプロである工務店の社員が一緒に参加でき、最新情報を気軽に身につけられる企画です。この機会に、高断熱住宅と社会の未来について、岩前先生のお話を聞いてみませんか。
参加費は無料です。お申込みはこちらからどうぞ。