自分たちだけがよければいいという考えでは、いけない。

遠州バザールのきっかけとなった東日本大震災の惨状を前に、私たちが仕事や地域とのつながりについてあらためて考え、気付いたことです。

 

だから、遠州バザールの運営でも、自分だけがよければいいという考えでは、いけない。

出展者同士の助け合いが、基本です。

 

例えば、魅力ある商品を来場者にどうアピールすればよいかについて、出展者と共に一生懸命考えることもあります。

遠州バザールの出展者は、どの団体もその道の一流。衣・食・住それぞれの分野でトップクラスの商品郡を持っています。

しかし、「面と向かって話せば、良さを感じてもらえる自信はある。でも、普段はそういう場がない」という人は、意外と多いのです。

そのようなプロたちに、PRの場を提供し、魅力の伝え方を共にブラッシュアップしていくのが、遠州バザールです。

 

出展者同士の助け合いのためには、密な連携が不可欠。

そのため、遠州バザールでは朝礼、終礼、その他の会議にも出展者がきちんと参加してくださいます。

当日の集客についても、人任せではなく、全出展者が真剣に取り組んでいます。

 

全員が“実行委員”という気持ちで、主体的につくりあげているのが、遠州バザールです。

 

第6回 遠州バザール - 家族の笑顔にLove & Thank you –

地元・遠州の「衣・食・住」で、地産地商!

2016年10月1日(土)~10月2日(日)

開催時間:(土)10:00~16:30、(日)10:00~16:00

会場:浜松市総合産業展示館(浜松市東区流通元町20-2)

入場無料 雨天決行